おはようございます、ぶちょうです。
今日はHW新発売シリーズの「Cult Racers/カルトレーサーズ」から、
北米版86「サイオンFR-S」をインプレ。
かれこれホットウィールのミニカーをご紹介するのも結構久しぶりだったり。
改めましてカルトレーサーズの1ラインアップであるサイオンFR-Sですが、まず全体ピンクで塗装されたボディが真っ先に視界に飛び込んでくることでしょう。これにサイドの「86」バイナルによるスポコン風にも見えるようなデザイン構成。
スポーティとストリートを上手くバランスさせた仕上がりで、ハデだけどイヤな感じは無くむしろカッコいいw
なお当シリーズはゴム製タイヤのReal Ridersとかは着いてないシリーズのため、リアルさの観点ではベーシックカーと同じか行ってもやや上な位置づけとなっております(サイドラインって呼ばれてるみたい?)。
万遍ない眩しさを持つボディに反して、グレーの10スポークホイールが良いアクセントを利かせているワケです。組み合わせるホイールカラーは他にも色々あったはずだけどその中でグレーをチョイスしてくるってのがシブみがあってイイと思いますね。
樹脂製のシャシに一体成型される2本のマフラー。テールレンズをはじめとするほとんどの部分は印刷も何もなく感じ取れるのは塗装で厚みが増し薄くなったモールド。
せめてテールランプの印刷があったら印象もまた変わっていたでしょう。
一方でフロント側はヘッドライトとサイオンのエンブレムバッジに印刷が採用。ただしインテークなどそれ以外の箇所に塗分けは無しというつくりで、リヤほどでは無いにしろそれでもあと一踏ん張りが欲しく感じてしまうのは、ベーシックカーでも、増してやプレミアムラインならもっと強力になってきている最近のHWのディティールを見たがゆえのギャップから生じる感触なのかもしれません。
シャシも至ってシンプル。
パッケージ表。定価は400円+税ほど。
感想
調べてみるとFR-Sのモデル登場自体も結構間が開いてたそうで。それだけに特にリヤ側の印刷強化などが欲しかったように思いますが、しかしシリーズのテーマからしてもストリートを出したデザインでちゃんとカッコもつく仕上がりでまとめられてて〇。
近い内に同シリーズの他マシンもインプレしていく予定です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。