こんばんは、ぶちょうです。
HWスピードマシーンズから今日はランボルギーニ・ヴェネーノをご紹介。
衝撃的なシルエットは今もなおその斬新さを忘れず
ボディを真っ赤に染めイタリアのラインストライプをあしらったヴェネーノが登場。初めてヴェネーノというクルマが現れてから実はもう10年経っている事に半ば驚きを隠せませんが、改めて見てもこの新鮮味溢れるボディに見衰えを感じる事はありません。
至る所が流線形で仕上げられながらも角張りを残した何にも似ない独自のデザインを持つヴェネーノ。特にフロント部分が車高高く見えるうえに全長が縮こめられたサイズ感でまとめられているものの、出来る範囲内でフロントからリアエンドまで伸びきったデザインを表現。タイヤは前後とで大きさが異なり、ここは元の金型に依存する形に。
イタリア基調のちょこっとしたストライプが良いアクセント出しています。
非常に細いですがテールランプの一部とランボルギーニの印字を再現したリアビュー。エアダクトの一部にもプリントを重ねてリアリティを底上げしており、シャシ側のエアアウトレットなどにも細かく彫り込みがされている点に注目。全体的にリア側は元のトゲトゲしさも相まって情報量が多いです。
シャークフィンにはヴェネーノの英字が印刷。
ベーシックカーだとヘッドライトが下までプリントされていないところ、それが改善されているトコロはプレミアムラインの強みが活かされています(微妙にズレはあるけど)。シャシ側との成型で大型フロントスポイラーが備えられていますが、実車でフチに用いられている差し色はありません。差し色もあれば更に現実のそれに近づいたかもしれませんが、これはこれでシンプルな見た目になっててカッコいいのでヨシ。
中央にはランボルギーニのエンブレムがプリント。
シャシ側から。リア側のタイヤ幅がやけに太いのも実車を意識したもの?
プラ製タイヤに6本スポークを装備。入手した個体ではリム部分が一部へこんでるのが残念。仕様自体はカッコいいですけど、せっかくのヴェネーノなんで実車と同様リム部分もしくはタイヤに差し色を加えてスペシャル性が欲しかった気もします。
パッケージはコチラ。
通常価格は825円(税込)。
新生スピードマシーンズが来たからこそ実現しえたもの
ヴェネーノのミニカーを手に取ったのは久しぶりだったんですけど、今見てもやっぱりカッコいいクルマだよなぁと。特にこの時代のハイパーカーは筆者にとって思い入れのあるマシン揃いだったので、そーゆー補正もあってゲットしといて良かった1台です。
スピードマシーンズのシリーズが出てたのはヴェネーノの出る前だったから、今回のラインアップ化はそれを現実にした、まさしく今だからこそ出来るもの―――
こういうリバイバルも時にはアリですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。