おはようございます、ぶちょうです。
先日に続きMini GT製LBウラカンの別バージョンモデルをインプレしていきます。
レーシーなスタイリングを全面に押し出した1台
さてこのLBウラカンの第一印象ですが、先日ご紹介した緑メタとは一転してスポーティでレースチック。それは白いボディに組み合わせられた赤ラインストライプが演出を色濃いものとしており、同じ車種でもデザイン次第でこれだけ雰囲気が変わるという事をまじまじと認識させてくれます。
こちらのウラカンも低めな車高とシャープな輪郭を描くボディはもちろん健在。所々に散りばめられたメーカーステッカーの数々が、よりレーシーな様子を感じさせます。
厚ぼったくなりがちな白いボディカラーでありながら各部のモールドも鮮明に視覚化されているほどには深めに彫られていて存在感が出されている点もプラスポイント。
ガヤルドのスーパーレジェーラとかであったようなちっちゃなウイングが装着された点はリヤビューに大きな変更をもたらしている箇所と言えるでしょう。このモデルではフラップ形状はおろかうねりの入りまで再現された高レベルの仕上がりで、表面もカーボン化されているのが特徴。
なおチタン調の塗分けが入ったマフラーはこっちでも装備となっています。
ライト廻りの仕上げ方はバージョン2と同じ。
やっぱり目に入ってくるのは2本のラインストライプで、比較的ラインアップの多いバージョン1の仕様の中でもスポーティ路線の強く出たバリエーションと言えます。
こういう速そうな感じをイメージしたデザインもカッコいいですよね。
左ライトに着くステッカーが良いアクセントを出しているんですよね。
シャーシはディフューザー成型がやや印象を与えるくらいのシンプルなもの。
LBエアロに組み合わせられるフォージアートのホイールですが、今回は真っ赤でハデな色づかいで仕上げられています。全体的に厚い塗装でホイールナットの彫りなどが埋もれがちになっているのはデメリット。これなら普段通り黒塗りで良かった・・・？
エンジンの塗分けは当モデルでも継続。こういう箇所の塗分けを味わえるのはスーパーカーないしミッドシップレイアウトのマシンならではと言ったところかもしれません。
パッケージと中身はコチラ。
通常価格は1760円（税込）。
スポーツスタイルなLBウラカンをゲットしたければコレか
現時点のラインアップで見てもスポーツ路線に比重を置いたデザインのLBウラカンはそう多くありません。その事からこれはこれで味のある1台であると思われ、普段とはちょっと違う方向性をしたLBワークスのマシンを入手したいときは、これは良い選択肢に挙げられるかもしれません。
もちろんそういった方向性は抜きにしてもコスト性能も高い上にマフラーやエンジンの彩色、単純なモデルのクオリティの高さでも十分強力なレベルにあることには違いないため、ぜひ一度入手してみてほしいところですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。
