どうもこんばんは、ぶちょうです。
さて令和時代が訪れました、新時代でもよろしくお願いいたします。
そんな新時代始まって最初の記事は、
昨今の急速な64スケール国産車ミニカーとそのモデル化とを絡めたお話。
多くのホンダ車や三菱のランエボといったモデル化が相次ぐ背後で、
マイナー車でもないのに、ヘタをすればモデル化が一切されてない車種も存在します。
知りあいとの協議の中でアタマに浮かんだ今日の記事、
個人的に出て欲しい!って願望も織り交ざった内容の記事にはなりますが、
今日はそれら車種のごく一部をココに書き並べていけたらと思います。
詳しくは続きからどうぞ↓
さっそく一台目をフォーカスしてみましょう。
ここ最近少しずつ勢いは見せてきてるものの、
まだまだ決定版と言える個体が存在しない車種の一つがシルビア系。
現状最も高い出来に位置しているのはアオシマ、Hotworksが挙げられますが、
飽くまでフルエアロ、そしてドリ車としてのモデル化であること、
そして純正仕様はトミカリミテッドや最近出たトミカプレミアムのS13くらいで、
シルビアというクルマのモデルを全てフォローというにはまだ至っていません。
それこそS14系に関しては先日登場したHWのワイスピアソートのシルビア、
更に以前にはJada ToysないしMuscle Machinesなどでしかモデル化が無く、
なおさらカバーされていない型であると言えることでしょう。
しかしながらHWでS14とS15が登場し、トミカでは新たな型でS13シルビアが現れ、
間違いなく精密モデル化への道筋が明るくなりつつ車種と考えることも出来ます。
どこのメーカーがコレを押さえてくるか期待が高まりますね。
ドリ車の観点で他車に焦点を向けてみれば、トヨタのマークⅡやチェイサー、
世代からしてJZX90世代以降の車種はシルビア以上にモデル化に恵まれていません。
これもフルエアロでキチンと形を整えたメーカーはアオシマ、
あとはMuscle Machinesが100系チェイサーを成型するほどに留まっており、
実はマークⅡやクレスタについてはドコも64モデルを造っていないのです。
シルビアのウケを見越し今こそ「マークⅡ3兄弟」の、
大規模なモデル化乗り出しというのも十二分にアリなのではないかと筆者は思います。
筆者の周りにも100系マークⅡ乗りがいたりしますが、
口を揃えてマークⅡやチェイサーのミニカーがもっと出て欲しいと言ってますね。
純正にしてもドリフトカーにしても、かつてのストリートを彩った、
マークⅡ3兄弟のモデル化は今の64ミニカー事情に大きな反響を及ぼす事でしょう。
現状期待値が高そうなのはツーリングカーを得意とするINNOから、
JTCC仕様の100系チェイサーが出てくるかどうかってトコロ?
アルテッツァやハチロクレビン来てるしトヨタ車モデル化の勢いは彼らにあります。
ついこないだHWでもモックアップが造られたGC8型インプレッサ。
インプレッサも最近ミニカー化の勢いが付いてきたのクルマの一つと言えますが、
ココで知り合いとも話題になったコトが一点あったのでココに挙げてみました。
ちょっとばかり、‘‘これまで登場した‘‘モデルの型を振り返ってみましょう。
・・・ほとんど、22Bなんです。
実は通常仕様の4ドアWRXや2ドアクーペのタイプRのようなグレードのモデル化は、
かつてCM`sというラリー系を主に販売していたメーカーからの、
市販インプレッサを収録したコレクションで前期4ドアが登場したのみ。
後期型からのGCインプって何故だかミニカー化されてなくて、
時代はもう、22BからバージョンVやⅥといった最後期パッケージにあたる、
通常仕様GC型インプレッサの登場が待ち望まれるようになっています。
更にそのウラではGF型、いわゆるワゴンタイプのインプレッサ、
2代目に相当するBD/BG型レガシィなどの車種もモデル化希望の眼差しは強く、
TarmacのWRX STI登場に乗ずる絶好のチャンスと言ってみても良いでしょう。
・・・筆者は見てみたいのです、ちゃんとした形で造られた、
通常仕様のGCインプレッサを、そしてリヤに映るWRXステッカーを。
インプレッサと似たような事案は、あんがいランエボ側にもあったりします。
今でこそトミカプレミアムのエボⅢ、TarmacのエボⅩやエボⅤを中心軸に、
TLV-NEOではその流れを汲みエボⅣからⅥまでのモデル製作を開始し、
CM`sのワークス仕様ラリーカーやCarismaのエボⅥのようなモデルのみだった、
そんな一時期から今最も開放に近づく道をたどっている車種と言えるランエボ。
そんなハズだったようで、でも押さえるべき世代はまだ残っていたんです。
・・・CT型ランサーエボリューション。
ナンバリングで言えばエボⅦからエボⅨにあたる3世代目エボのミニカーは、
かつてはオートアート、アオシマのチューンドカーがカバーしていましたが、
こと中間世代のエボⅧについてはJadaやJohnny Lightningあたりがせいぜいで、
非常に人気の高い世代なのに精密な形で造られたモデルが存在しない世代なのです。
特にCT型でも需要の高いエボⅨまでもが数少ないモデル化に悩んでいるというのは、
不思議でいて、でも興味深い事案ですよね。
しかしそう思っているのもつかの間かもしれません。
現在INNO Modelが「ランエボⅢのモデル製作」に乗り出しているもようで、
もし彼らまでもがランエボのミニカー製作への着手を本格化させるのであれば、
やがてCTエボの精密スケールモデル登場も十分にあり得るものと考えられます。
仮にINNOが手を出さずともただでさえアジア市場で需要のある車種だけに、
極端な話「時間の問題」とさえ言う事も出来るかもしれないですけどね。
ぜひともエボⅨやエボⅧを精密な64スケールモデルで手に取ってみたいものです。
気づけば何だか色んな事を書き出していました、
ホントにここまで読んでくださってありがとうございます。
ココで挙げたモデル化のされてないクルマはホントにごく一部、
多分ミニカー化してほしい車両っていっぺん数えてみようと思えば、
・・・正直、キリはありません。
令和時代に入ってからも間違いなくブーストアップされていくだろう64ミニカー事情、
果たして今後何が出てくるか、これからもそれを見届けていきたいと思います。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです、
それと改めて、迎えた新時代、令和時代でもどうぞよろしくお願いいたします
この記事と関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。