こんばんは、ぶちょうです。
今日もHW新アソートの収録車種をインプレ。今日はE46型M3になります。
良い具合にハデさが抑えられながらもスポーティさは健在の良バランス
今回のシリーズで筆者が元々ターゲットにしていたマシンがこれ。筆者はワイスピアソートでの白E46を結局確保できずじまいだったんですが、そんな中今回このE46がソッコー来てくれたもんで嬉しいモデル入手となりました。
現実では希少色と言われている「ラグナセカブルー」をモチーフにしたメタリックブルーと黒ホイールで明暗をキッチリ分けた構成がかなりカッコいい! 造型もE46の持つ姿を相当なレベルで再現されており、比較的シンプル路線で仕上げられたデザインと相まって格段にまとまりあるように感じますね。
このサイドビューを見て分かる通り同シリーズラインアップであるアウディS4にも負けない低い重心を持つ車高プロポーションが更に魅力を引き出しています。それでありながらメッキ調フェンダーダクトのタンポやボディ各部のモールドもシャープ。
図体もディテールも全くスキの無い仕上がり。
ただ敢えて欲を言うなら・・・・ドアミラー欲しかったw
M3の派生グレードであるCSL用のと思われる跳ね上げの入ったリアトランク。そこにテールランプやMエンブレム、トランクキー差込口などが印刷されたディテールが一つの視点に展開されています。リヤガーニッシュ内にあるバックランプまでもが再現されてるのがこれまたポイントが高く、しかも印刷ズレも少なめという精度が一層に強烈さを増しています。
4本のマフラーやディフューザーはシャシと一体になっていますが、スポイラーまるごと黒地になってるからむしろ社外パーツつけた感じにも見えますね。
フロントにはシャーシと一体成型のアンダースポイラーつき。なんとなくこれもCSLっぽい感じだけどバンパー形状は純正なあたりちょっと違うっぽそう。
キドニーグリルやヘッドライト、ダクト内のフォグなどが印刷でデザインされたフロントマスクは卓越した再現度を誇ります。それこそほとんど現実のと変わらんくらいにキレイに仕上げられていてもうウットリw
ヘタしたらこれまで出た歴代M3でも一番の座に着くほど出来がいいのでは?
その代わり車幅は見た目以上にワイド。その理由としてはフェンダーから+αでタイヤがガッツリ出ているためで、LBとかのエアロほどとは言わずとも実際に手に取るとかなりワイドなルックスをしている事に気付かされるでしょう。
シャーシは細かめに彫りの入ったもの。
装着ホイールは黒塗装の10スポーク。形状こそワイスピアソートのと同じですが、しかし色が変わるとこんだけ雰囲気が変わるってのをまさしく体現してるものでこっちはかなりシャキっとした見映えにマシンを仕上げてくれています。
この速そうなカンジ・・・・筆者はスキですねぇw
パッケージ両面はこちら。
入手価格は約700円ほど。
正当チューン溢れるスタイル。アウディS4と揃って集めたい1台
クオリティもスタイリングもバッチリな今回のE46型M3は、ぜひとも同アソートのアウディS4と揃えておきたい1台。それぞれのディティールもさすがにHWプレミアムらしく丁寧に造り込まれた仕上がりで、普段この手のマシンを集めない人にも間違いなくオススメ出来るマシンですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。