こんばんは、ぶちょうです。
今日はホットウィールのモダンクラシックスシリーズより、
EG型シビックのインプレをしてみましょう。
キュートにクールなEGシビックが出現 これがまたカッコよかったのである
ワイスピシリーズを経て鮮烈なデビューを果たしたEG型シビックに早くも新しいバリエーションが追加されました。 その新バリエーションはなんと、キティちゃん。
数多くのかわいいキャラクターを生み出してきたサンリオの代表キャラに挙げられるハローキティとのコラボレーションを実現した当モデルですが、まぁ何と言ってもこのハデさ加減は言うまでも無いですw
ピンクのボディにキティちゃんの顔がプリントされた、とにもかくも目線を釘づけにする箇所が御多分に盛り込まれたリバリーですが、しかし意外にもマシンとマッチング性能が高い事に気付かされ、その中には不思議とカッコよさも見えてくるデザイン。
そこにはひとえに黒地のアンダースポイラーやサイドスカート、そしてTE37チックの黒6スポホイールが着いた、キュートなカラーとは正反対の色あいを持ち合わせる仕様がもたらしているものなのかもしれません。
そしてサイドの大半を占めるキティちゃんの耳やリボンにフォーカスしたステッカー。敢えて全体像を使わず特定部分に重点を置いたデザイン使いが特徴性を増しています。
リヤバンパーにはサンリオのライセンス表記らしき印刷が。
デザイン上意図的に組み入れたのかはたまた版権上での表記によるものかどうか詳細は分かりかねますが、これも取り入れ方がすごく自然味溢れるもので、それはあたかもリバリーの一部に組み込まれているかのような感覚に気付けば呑み込まれているのです。
これに加えワイスピアソートでの仕様と同様ウインカーやバックランプの精密な配分を取り入れたテールレンズの印刷表現でディテールに関しても強力そのもの。
フロント側ではヘッドレンズ印刷精度の高さが、元の出来の良さを物語ります。やはり印刷ズレもなく見ていて安心感のある仕上がりが大きなメリット。インテークやダクトも詳細な成型と塗分けが入り、更なるアクセントを作り出しています。
そしてボンネットには一面を占めるキティちゃんの顔。これまた迫力です。
先っちょにはホンダのエンブレムも。
ルーフにはリボンやHELLO KITTYのロゴがプリントされています。
余談ですが、実は筆者もサンリオは小さいころ触れていた機会が多かったことから個人的に思い入れが深いブランドで、当時からバッドばつ丸とかあひるのペックルだったり色んなキャラクターのグッズを持っていたほか、その時パソコンにインストールして遊ぶサンリオのゲームとかも持ってて頻繁に遊んでたんですけど、書いてるうちに昔ってそんな感じだったよなってふと思い返した次第です。
装着ホイールは先述の通り黒塗装のTE37風ホイール。これによる足元の引き締まりようはこの写真を見ての通り。
なおリヤフェンダーにはカタカナでハローキティの表記が印刷。ちょっと特徴のあるゴシック体フォントが海外チックな感じが伝わってくるように思います。
パッケージはコチラ。
子供受けも良さげ?クオリティとユニークなデザインが共存する一台
そもそもが上位グレードのシリーズで造型されたEGシビックのモデリングによる出来の高さもさることながら、世代問わず高い知名度を誇るキャラクターとのコラボレーションでカッコも良ければ個性味も出た、子供にもウケそうな一台と言えるでしょう。
それもあってか結構売り切れてる車種のようで、ともすれば現状ではゲットが難しい状況にはなりますけど、折よく発見出来た時はコレクションするのもよし、プレゼントにするのもよし、いずれにせよ入手しておきたいマシンには変わりは無いワケです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。