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【モデルインプレッション】 Kyosho Minicar & Book Subaru Impreza 22B STi Version

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こんばんは、ぶちょうです。

今日は9月29日発売の京商ミニカー&ブックシリーズより、

スバル インプレッサ 22B STiバージョンをインプレしていきたいと思います。

大幅な強化が施された22Bインプが到来

https://i.imgur.com/CqWQ0tf.jpg

いやぁカッコよすぎでしょ(語彙力

 

・・・ってなワケでモデルを見てみましょう。

コンビニシリーズ(以下CVS)の時でも希少性、出来共に高レベルを放った22Bインプレッサが更なるリアリティを会得してミニカー&ブックシリーズで帰ってきました。

基本的な造型はCVS時代の物を踏襲としながらも、22Bインプのボディカラー「ソニックブルーマイカ」に色あいを大幅に寄せてきた点を筆頭に強化が図られ、劇的にプロポーションがパワーアップした様子が見受けられます。

22Bインプが来たという事で確保に至った久しぶりの京商製ミニカーですが、手に取ってみればやはりかつてのリアリティさは今もなお生き続けていたのです。

https://i.imgur.com/8II6R21.jpg

この金属質溢れる発色は当モデル最大の魅力点とも言えるものでしょう。ラメの入りは強めではありますが、マイカという色素それ自体の雰囲気が感じ取れるつくりで、ここにボディへ彫り込まれたモールドでディティールをアクセント。

この素晴らしい発色を眺めるためだけでもモデルを入手する価値は大いにありです。

が、ホントに強いて言えば車高がやや前上がりな姿勢になってるのが気になるところ。

https://i.imgur.com/WOxQfzp.jpg

テールレンズは別パーツが装着。大型のリヤウイング中央にはハイマウントストップランプやマフラーに塗分けが入り、トランク左下の22Bエンブレムもバッチリ再現。

https://i.imgur.com/dFkoZaF.jpg

WRカーのスタイリング再現を主とした22Bならではの美しいボディの盛り上がり。

このでっかいウイングがもうカッコいいったらありゃしないです。w

https://i.imgur.com/RFZs0S4.jpg

テールランプにならびヘッドライトのレンズも別パーツ。やっぱり細目な成型に感じる印象は変わりありませんが、新たにフォグランプカバーが装着され元のモデルとは完全に違う存在であることを確かに証明しています。

ただし今回写真は撮ってないんですが、内装は例えばシートは未彩色で青いステッチ部分は再現されていなかったりとインテリア面ではやや物足りなさがあるかも。

https://i.imgur.com/helkdpI.jpg

グリル中央の6連星エンブレムの精度UPやボンネットダクトの塗分け追加など、細かい部分のディテールも既存品から更に引き上げたクオリティは更なる現実感を実現。

白いSTiロゴ付きのフォグカバーが着いてる事もありフロントは彩り豊富なのが特徴。

なおページの下には実際に既製品と見比べた写真もありますのでそちらもどうぞ

https://i.imgur.com/nsKzKY8.jpg

シャーシはコチラ。マフラーのみ配色。

https://i.imgur.com/luOZrEq.jpg

ホイールでも‘‘色‘‘という観点で大きく進化を遂げています。

ゴールド彩色のBBS製ホイールはほとんど現実と同じなんて言ってもおかしくないほど精巧に色合いを見事再現し、またホイールそのものの造型も精密で見映えはバツグン。

難しい配色だったと思うんですが、それだけにこの表現力は申し分ありません。

CVS版と見比べてみよう

https://i.imgur.com/QFzqEv9.jpg

(両写真とも左側がCVSのモデル、右側が今回の22B)

さてベースのモデルと見比べすると、初めに目につくのはやっぱりボディカラー。既製品はマイルドなシルエットに対し今回のモデルはシュッとした佇まいを演出。並べてみると、なおの事塗装の色あいや質感に明確な差が生じているのが分かるかと思います。

その質感の向上あってかモデルの造型も今回の22Bの方が全体的に洗練された雰囲気がどことなく感じられ、それは各部分の輪郭の鮮明化からも思わせるものがありますね。

フロントもフォグカバーの有無による外観の違いを見るのも良いですが、6連星エンブレムのディテールUPなどそれ以外の見どころもたくさん。

https://i.imgur.com/eXZ2gqH.jpg

外箱両面はコチラ。この中にミニカーとブックが入っています。

通常価格は2750円(税込)。

https://i.imgur.com/DUKjM1j.jpg

この台座を手にするのもホントに久しぶりです。

https://i.imgur.com/x2orizG.jpg

これが付属のブック。サイズはA4、全16ページで構成されています。

有無を言わせないハイスペック 一層クオリティアップした22Bをその手に

https://i.imgur.com/0OAX14I.jpg

このモデルで最後に集約されるのはやはり❝色❞と言えそうです。元々高いレベルの造型で構成されていたCVS世代の金型をそのまま底上げしてパワーアップした外観に、実車に非常に寄せた金属感が際立つ発色との組み合わせで総合的な質感は飛躍的に向上したものと十分に言えるほどの超強力なモデルとなって帰ってきました。

ブック付属とは言え税込2750円と当時から比べ遥か倍のコストにはなる一方そのコストに見合うだけの出来を間違いなく持っているモデルだと思いますので、過去の22Bインプを既に持っているという人にも大いにオススメ出来る一品です。

気になった人はファミマ(取り扱いはこれだけみたい)に直行しましょうw

https://i.imgur.com/1zXbwLN.jpg

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。

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それでは、また。