こんばんは、ぶちょうです。
今日はアオシマから色替えで登場したスズキ・ハスラーをご紹介。
カプセルトイのミニカーとなります。
さっそくモデルを見てみましょう。
全体的な仕上がりは最近のガチャガチャらしい造りの良さ。
ボディ各部分の配色は特に細かく塗り分けが施されており、
この点による仕上げも影響してか想像以上の出来を持っています。
それはトイズキャビン製のミニカーに勝るとも劣らない高レベルの出来とも。
今回も300円で入手できるカプセルトイってコトなんですが、
毎べんこーゆーのを手に取って思うのはコレが300円で手に入る出来とは思えない。w
なお筆者が入手した色は「カーキパールメタリックxホワイト2トーンルーフ」。
ついでに余談ですがアオシマのガチャ系ミニカーと言えば、
2018年頃発売されたスバルのサンバーが一時期話題にもなりましたよね。
軽トールワゴン×SUVという素性からも全高が高いボディデザインをしたハスラー、
ミニカーでもこの特徴あるデザインはキッチリと成型されたほか、
純正ホイールはデザイン自体も細かく造られているのもそうなんですが、
どちらかと言うとココで注目したいのはホイールのサイズ感。
実車のハスラーでは他の軽に比べ大きなサイズのホイールを履かせてあり、
その部分を今回のモデルでは精密に再現してくれています。
他の軽自動車ミニカーと比べるとそのサイズ感の違いがよく分かるかも。
このような点を見てもハスラーの特徴を押さえた造りがされた節を感じさせますね。
ツートンルーフの塗装はややアバウトながら、ガチャ系ミニカーとしては十分でしょう
各部のディティールはリヤ側でも配色をはじめとした仕上がりの高さを見せています。
テールランプはクリア部分を彩色・レンズ部分を印刷表現による組み合わせ。
銀色のバンパーガーニッシュはクリアテールの色とは異なる色で塗装されている点も、
当モデルのディテールの細かさを表したものとも言えるでしょう。
このほかワイパーやハイマウントランプ、ドアミラーの鏡面部分の彩色まで、
マジで配色の拘り具合が全面に出たモデルですねコレ。
小さいながらもハスラーのエンブレムバッジを実車そのままに再現してるのもマル。
トランクノブのモールドも奥行きがあって存在感がありますね。
ヘッドランプにはクリアパーツを採用。ウインカーレンズの彩色はなし。
フロント側でもバンパーガーニッシュを始めとした塗分け精度の高さに目が行きます。
その上でフォグランプにあたる箇所にはクッキリと窪みを設けられてるのがポイント。
エンブレムの印刷やグリルメッシュの細かさしかり、
オフセット装着のナンバープレートが付いているのも注目どころですね。
シャーシは大まかな部分の彫り込みがされています。
マフラーはシャーシと一体成型のため造りはアバウトですがこれは仕方なし。
ルーフの凹凸も程よく再現。 至る部分でボディ造型の抜かりがありません。
カプセルの中身はミニカー本体とブックレットの2点。
ガチャガチャは一回300円で回せます。
(よく見るとホイールの造り込み具合が結構ヤバい)
今回も今回で最近のカプセルトイのヤバさ加減を体験させられた回となりました。w
ところで64スケールのガチャガチャミニカーもだんだん車種が増えてきましたね。
その中でも軽やハッチバックの形をしたマシンはホットなようで、
じっさい近いうちには現行スイフトのガチャが出たりもするワケだし、
今後もこの手の車種がガチャ市場で増加していく方向になるのかもしれません。
(これ系のマシンがミニカー化ってケース自体も少ないし)
300円という価格に見合ってないような高いクオリティを持つガチャ系ミニカーで、
この圧倒的コスパをぜひとも体感してみてはどうでしょうか。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。