こんばんは、ぶちょうです。
IP4の贈るKorokoro Collectionシリーズ。S660コレクションの第2弾が出てたので少し回してきました。
新カラー&ホイール差し替えでの再登場という5台のエスロク
専らワイスピのガチャガチャに目を向けていたところシレっと出ていたS660コレクションの第2弾。新しいボディカラーと、前回リリースされたカラーのホイールを差し替えてのバリエーションという内容で5種類のラインアップが揃っています。
カプセルの中身は前と同じ。ガチャは1回500円。
組付けは筆者の個体では部品の合いが良さげで、ドアミラーの差込口を軽く加工した以外はすんなり。とはいえ個体差に依存するので加工の必要アリと見越しとくのが吉。
今回筆者が出たのは新カラーのフレンチブルーパール。
パール色イメージで粗目ですがフレークが入っており色合いは思ったよりもキレイ。また全体像の造りで見ても最近のカプセルトイの例に漏れず良好なプロポーション。トップ着脱も出来るモデルになっているから、クローズとオープン好きな状態で飾ることが出来るのもイイですね。
せっかくなので初弾のレビューもどうぞ
Korokoroコレクションで展開されるミニカーは各部のディティール面にも注目。たとえばサイドビューではエアアウトレットやサイドマーカーの塗分けやホイールの造り込み、縁取りがしっかり見えるドアハンドルなどのモールドと見どころ多し。
またサイドだけでなくフロント・リア側でもクオリティを底上げする配色が多々。まず表面に塗分けしたテールランプや中身にウインカー塗装を加えたヘッドランプのように別パーツのディティールアップ。
更にボディでも様々なところに配色を加えたがゆえに彩り豊かなモデリングになっており、特にハイマウントストップはメタリックの差し色と芸の細かさを見せる。センターガーニッシュの赤塗装がちょっと塗残しがあったのが惜しまれます。
マフラーにも奥行きを出した黒塗装がされており、差し色自体も結構奥まったところに入れてるんで立体的に見える仕上がりなのもプラスです。
ルーフ側から。実はトップパーツも若干バリが残ってたんで処理してます。
内装のクオリティを細かく見れるのもオープンカーの見どころ。
ちっちゃくも凝縮されたクオリティが光る
軽スポーツだけあってサイズ感のそれはやっぱりちっちゃい。その中に織り込まれた多彩に盛り込まれたディティールの数々がもたらすギュッと詰め込まれたクオリティ。
これで500円と思えば十分納得いく内容かと思われます。
新カラーもそうだけど、既に登場したカラーでもモデューロホイールに差し替えてのラインアップ。前に手に入れそびれた or モデューロでこの色が欲しかったというユーザーにも改めてオススメ出来る一品です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このカプセルトイと関連してそうな記事はコチラ
それでは、また。