こんばんは、ぶちょうです。
タカラトミーアーツのガチャからGRスープラのインプレ。
まずはカプセルの中身から。
ガチャは1回500円。
別パーツを豊富に採用したクオリティがポイント
最近ではちょっと珍しくなってきた完成品がそのまま入っているガチャガチャ。そのカプセルをパカリと開けてみると、DB型スープラの面影を細かに再現した1台が出て来たじゃあないですか。
ボディにせよシャシにせよプラボディでメタリックな質感は無いものの、特徴的なヘッドライトのデザインをわざわざ別パーツを使っての成型ということもあり、500円入れてサクっとガチャって出てくる物のそれから考えればクオリティは十分良好。
筆者が手に入れたカラーはホワイトメタリック。
豊富にクリアパーツを使いながら、下廻りのエアロは塗分けを交えた造型で思った以上にディティールは高いのが特徴。飽くまでプラスチックボディそしてプラスチックシャシ、重さこそ無いしメタリック色の質感を表現してるわけでもないけど、細かい色使いで実際には中々に豊かなボディ。
またマイナーチェンジのRZグレードに備わったホイール再現も行われており、これも表面的な造型とはいえ、ナット廻りの複雑なデザインを象ったものになっています。
エンブレム周りは印刷を多用し、テールランプにはクリアパーツを採用。真正面からだと塗装っぽくも見えそうですが、
別の角度から見るとちゃんとクリアパーツ成型になっているのが分かります。
エアロの塗分けにはムラがありますが、ディフューザーの造りは必要十分。
ヘッドライトの中にはデイライトの塗分け付き。透明感もある仕上がりになっているんで、デイライトの仕上がりが際立って見えます。こちらもエンブレムはプリントにて。
シャシでは主にマフラー廻りの立体感が見どころ。
やはりこれはコレクションアイテムの一つであるのだとそれは言う
5枚の100円を入れて軽くダイヤルを一回し。そのカプセルから出てくるものは、クリアパーツを始めとするクオリティを引き出すパーツを組み込んだ1台のミニカー。
コロ走行も出来てサッと手に出来る手軽さというガチャガチャ本来の体を持ちながら、ブックレットにも書いてあるようにその対象年齢の高さや小さな部品で構成されたモデル本体からしても、これが子供向けではないコレクター向けという最近のガチャ事情も物語る1台なのかもしれません。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。








