おはようございます、ぶちょうです。
今日はINNO×POP Raceより販売のマカオGP仕様アドバンアルテッツァをインプレ。
それではモデルを見てみましょう。
最近INNOが手を出し始めたアルテッツァをベースに、
POP Raceとのタイアップで2001年マカオGP仕様のアドバンアルテッツァが登場。
基本的な出来はINNO製を踏襲という事で言わずもがな高水準の出来であり、
カラーリングやステッカーもほとんどズレを見られない精度の高さも保持。
遠目でも分かるくらいにはキッチリ完成した感が分かるかと思います。
どちらかと言えば市販車ルックに近づいたマカオGPアドバンテッツァ。
64スケールというサイズの中でも表現しているところはさほど多くない、
かなりベタベタに下げられた車高がガッチリ印象を掴んできてます。
カラーリング上ボディのモールドが一部つぶれ気味なのは目を瞑る必要がありますが、
ストライプの仕上がりもかなり精密でキレイに仕上げられています。
印刷表現されたスポンサーステッカーの数々。
どれも小さいけど鮮明にロゴを確認する事が出来ます。
もちろんテールランプは別パーツ化。
見えにくいですがウインカーレンズとブレーキレンズとで隔てが入っており、
そういう部分でもディティールの拘りようを感じさせてくれます。
そしてS耐テッツァのモデルと大きく異なるのはウイング。
ディーラーオプションのリヤスポイラーが装着されています。
このほか彩色済みマフラー(穴抜けは無いけど)や牽引フック付き。
フロントでは別パーツのヘッドライトを筆頭に、
インテークのメッシュ部分やボンネットピン・エンブレムバッジでディティールUP。
ヘッドライトは形状もそうですが奥行きの出たレンズ部分の立体感もポイントの一つ。
フロント側にも牽引フックが車体下部に装着されているのが分かります。
シャーシはコチラ。 メインパイプからマフラーまでが彩色されています。
ホイールはESターマック。 もうちょいスポークが細ければよりそれらしかった。
タイヤレターにブレーキ関係のパーツと充実した装備を足元に備えてあります。
インテリアもチェック。
よもやINNOの定番化した要素であるメーターパネル表現ですが、
これによりテッツァの特徴あるデザインをしたメーターが再現されています。
それ以外にも消火器やシフトのブーツ部分の立体感など見るべき箇所はたくさん。
ってかシフトブーツとかまで造り込むってのがスゴいですよね。w
ココは是非とも手に取ったら見て頂きたいところです。
パッケージは3面図と台座はコチラ。通常価格は2970円(税込)。
POP Raceとのタイアップに付き通常のINNOとは異なる外箱デザインが採用。
台座も底面が鏡面化となったプレミアム感ある専用のものが用意されました。
着実にINNOによってアルテッツァのミニカーは大きく増加したと言えるでしょう。
結局ドノーマル仕様を実際に手に取れるのはまだ先となりましたが、
こうしてモデルを見てみるに期待値は十分に高し。
エラー発覚で先延ばしになったシルバーや次に出る予定の青いテッツァにしても、
はやく市販仕様もリリースしてほしいところですね。
また今はドノーマルやレース仕様のテッツァってところに留まってますが、
チューンド仕様のテッツァが出たりしたらそれもまた面白いかもしれません。
ところでこれを機にINNOでは今後ZN6型86のミニカーや、
他方ではTarmacで同じくアルテッツァにまさかのAE92型レビンが登場予定と、
トヨタ車のモデル化がここに来て急速に進行しつつある情勢に進んできました。
これには現行のDB型スープラによる影響もあるのかもしれませんが、
その気になればトイチやピンゾロとかのレビトレがいきなり出てきたりとか、
そういう車種がラインナップに加えられている時代も案外近かったりして。
今まで出てなかった車種が出てきそうなフラグが出てくるとやっぱり楽しみだし、
ぜひともメーカーには実現してほしいなと思う次第です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。