おはようございます、ぶちょうです。
今日はHWのModern Classicsシリーズより、S14型シルビアをインプレ。
白一色のシンプルな仕様に。このまとまり感がたまらないワケ
ワイルドスピード関係でモデル化を果たし高い人気を獲得したS14シルビアに、白一色+黒のTE37チックなホイールを装備した超シンプル仕様なS14シルビアが登場。
これはちょっと前にStreet TunersシリーズでS15シルビアがあしらっていたスタイルと同様のものになりますが、スポコン仕様しかモデルが無かったバリエーションから新たにライトチューンド風な仕様が追加されたのは非常に嬉しいものです。
なお240SX名義から、このモデルではシルビアの名義で商品となっているのも特徴。
スポコン仕様でバイナルを一面に奢った仕様から一転してシンプルな白オンリーのボディからは、バイナルに隠れていた金型のモールドが鮮明化されています。
フロントバンパーや純正の時点で張り出たサイドスカートの成型をはじめ、とにかく元々の仕上がりが高水準なために、こうしてステッカーが無い無地の状態を見るとなお一層その仕上がりの良さに気付かされるはずです。
実際のS14と比べれば黒い仕切りのラインの存在感が薄いこと、またテールそもそものサイズが大きめにプリントされている点に目を瞑れば、いわゆるHWのリッチクラスにあたる「プレミアムライン」ならではの上質な印刷精度を目の当たりに出来ます。
印刷はそれ以外にもS14シルビアのロゴやハイマウントストップランプ、テール中央の日産エンブレムと多岐に渡った濃い内容。
金型の都合上マフラーは未彩色なのは仕方なしですが、単発砲弾を意識した大きめな成型は存在感抜群。ナンバープレートはS14の型式をもじって「4TEEN」と、HWらしいシャレを含んだ作りがまた面白いものです。
最近のHWではリヤウイングにボディとの隙間をしっかり設けた上で成型している点も更にリアリティを引き上げる重要なファクターとして機能している点も見逃せません。
リヤがそうであればフロントもそう。
ヘッドライトやウインカーレンズの印刷表現はやはり高い精度でズレもほとんどなし。
インテークやグリル間の奥行きはしっかり金型に窪みをつけた上で彩色をほどこし、立体感をキチンと引き出しているのもメリットと言えますね。
ボンネットにはタンポ印刷でシルビアのエンブレムバッジも。またナンバープレートはフロント側では取り外された状態を敢えて(?)表現されており、ちょっとヤンチャ入ったストリートチューンドってカンジがまたイイですね。w
細かく見ていく程に見えてくる金型の輪郭のシャープさ、そしてより低く感じる車高によりフロント側は特にクルマがカッコ良く見えるポイントのように思います。
足回りやミッションケースの彫りが入ったダイキャスト製シャーシ。
装着ホイールははじめの方でも触れた黒いTE37風の6スポークホイール。
白いボディカラーに相反する色使いをしたホイールで引き締まった足元を表現。
パッケージ両面図はコチラ。
標準の販売価格は700円+税。
単体も良いけどやっぱりS15と並べたい
というわけでS15シルビアも含めて撮影。
白S14が登場と分かった瞬間からこの組み合わせはやってみたいと思ってました。
こうして並べてみるとやっぱ格別に見映えがイイですね!w
S14にせよS15にせよ、どっちもまとまり良くてカッコいいし、S15をゲットしているならこの並びはぜひとも一回はやってみてほしいです。
ぜったいカッコいいから。w
あと今回やってなかったけど、ワイスピ仕様のS14と並べたりするのも一考ですね。
感想——結局カッコいいの一点なのヨ
シンプルな仕様と単純な出来の良さを両立。
とりあえずゲットしときゃまず間違いないレベルにはまとめられた出来と良コスパ。
ささっと見つけてレジで1000円出せばお釣りが来てこれだけの一台が手に入るんだから、これを❝魅力❞と呼ぶほかありません。
それにしても今回S14が登場して、最近レギュラー品ではS13も出てきたことから、そのうち同じように白一色の単色S13シルビアが登場するって事もあるんですかね?ここまで来たんだしどうせなら出てほしいところではありますけど。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。