こんばんは、ぶちょうです。
連日のホットウィールインプレ、今度は黒いFD3S型RX-7をインプレです。
実直にカッコがついた黒メタFD現る。しかしそれだけでは無かった
何を言うまでもなく、シンプルにカッコイイ!
黒メタにベーシックな5スポークホイールと組み合わせもごく単純な単色スタイルだけど、であるがこそ実現出来るこのまとまり。印刷関係は余計なバイナルを一切廃し、専らディティールアップ用だけのものが収められているため、純粋にモデルのカッコを引き立たせているのが更に強烈なアクセントとして存在を確立させています。
繰り返しになりますが、マジで単純にカッコいい。w
ベーシック品のホットウィールでは特に見かける事が多いだろう5スポークホイール。これもシンプルだけど無難なチョイスで、マシンに対して良いカンジにマッチングさせているのが良いですね。
色あいの都合上各部のモールドが浅く見える事以外は弱点らしい弱点は無さげ。車高も落ちたような見え方でスポーツカーした見映えになっていると思われます。
モデル単体のまとまりはここまでで挙げた通りですが、このFDはそれだけに留まらずリヤコンビネーションランプの印刷デザインが変わっている事も特筆ポイントと言えるでしょう。4型以降の丸目3灯タイプに変わる前の、いわゆる前期テールランプのデザインを導入しており更にハイマウントストップやその他エンブレムバッジも同じくプリントにて。さすがにリヤフォグの印刷などは無いですが、内容量としてはもう十分。
手持ちのHW製FDを並べてみるとその違いは一目瞭然。既にプレミアムラインでも登場してバリエーションも多いFDですが、わざわざ前期テールも取り入れてくる拘りようは既にプレミアム化後のベーシック品といえど全く侮る事が出来ません。
エンブレム類のプリントもそれぞれ異なっているから尚更。
フロントもまたウインカーやフォグの塗分けおよびプリント付き。シャーシに一体成型されたアンダースポイラーが折よく黒地で作られているのもあってか、かなり塊感ある仕上がりになっているのがウリと言えます。
ところで黒FDについてるエンブレム。アンフィニともマツダエンブレムとも違うと思ったら、なるほどマツダの旧エンブレムが再現されていたというワケで。
現実では北米仕様のFDとかに(日本でもちょびっとだけあったとか)着いてたようで、一応ホットウィールでも過去のバリエーションで旧エンブレム付きがあったそうなんですが、数は少ないうえに黒FDほど北米仕様意識したのはほぼ無かったかと。それこそ内装もベージュになっているのも、やはり北米テイスト濃い1台であると言えそうです。
いずれにせよ驚くべきは、
❝そこまでやるのか❞と言わしめるホットウィールの拘りように尽きるでしょう。
黒いボディから覗かせる左ハンドル、ベージュの内装が目立ちますね。
パッケージはこちら。イラストでも旧エンブレムが入っているのが分かります。
カッコOKディティールOK——既にゲットしていても手に取りたくなる1台
冒頭から話してきた通り順当なカッコよさあれば印刷を多用したディティール、しかもその中にもまた拘りが含まれた黒いFD。HWプレミアムでも既に発売された車種ではあるものの単なるカラバリ以上に力の入った再現性は、既に車種を入手していたとしても思わず摘まみたくなってしまいますね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。