こんばんは、ぶちょうです。
先日に続きHWプレミアムのModern Classicsシリーズより、
22Bインプレッサのインプレッションを進めていきましょう。
元々水準の高かったモデリングが更にパワーアップ。進化したクオリティに注目
それではモデルを見てみましょう。
当シリーズを以てHWプレミアムラインの仲間入りを果たした22Bインプ。ちょっと前にレギュラー品が出たかと思えば、早くも上位クラスのクオリティを身に纏ってスピーディに市場へ参入を果たしてきました。
レギュラー品の時点でも一定レベルの水準を越えた出来を展開したモデリングに、各部のディティールアップが施されたその姿からは、言うまでも無い高次元のクオリティが実現されていることに気付かされます。
したがって今回のテーマはディティールに関した説明が主となってきます。
まずサイドビューでは、シャープな彫りのドアノブが特に目立つモールドにサイドマーカーの彩色が新たに追加。
Real Ridersを適用したゴム製タイヤと実際の22Bインプに近づけたメッシュホイールの採用で、総合的な雰囲気UPの度合はこの時点でも明白。
飽くまで基本の造型はレギュラー品踏襲につき、バーフェン付きでありながら全体的に縮こまった造型に変化はありませんが、リヤでもテールランプの塗分け変更や22Bエンブレムの追加、良く見るとトランクのキー差込口も新規に彩色が施されています。
特に目立つ変更点はテールランプでしょうけど、むしろこの塗分けの方が現実の22Bに似ているのがポイントとなります(レギュラー品はウインカーレンズとバックランプが塗分けされていた)
22Bの力強く高さのあるリヤウイングもキッチリ形が造られています。
ヘッドライトの印刷はキレイかつ精密。通常品では確かに印刷こそあれどレンズ周りの表現はうっすらとしたレベルに留まっていましたが、当モデルではそこをより鮮明な仕上げると共にプレミアムライン持ち前の安定感あるプリントを実現。
ここに同じくディテール強化の入ったグリル中央の六連星エンブレムやフォグカバーのSTiステッカーを新規追加とし、実車の特徴を更にフィードバックした1台となります。
細かいところまで手が入るとすごく現実味溢れる雰囲気になってイイですね。
ルーフ部分。ボンネットダクトのモールドも輪郭がしっかりした仕上がり。
装備ホイールは金色に塗られたメッシュタイプのホイール。奥行き感という観点ではレギュラー品のそれに分があるものの、再現性の面ではコチラの方が勝ります。
ゴムタイヤとの組み合わせで飛躍的にリアリティが増した点も要チェック。
パッケージ両面はコチラ。
通常価格は700円+税。
通常品との比較
ここからは実際にベーシック品と今回のモデルを見比べていきましょう。
文面はもう書くとこ書いたんでここではサラーっと流す感じで。w
やっぱり実際に現物で比較すると違いがよく分かるかと思います。
なお写真の左側が今回のモデル、右側が通常品のモデルとなります。
その仕上がりはある種❝似て非なる❞領域とも 刷新された出来は一見の価値あり
詰まるところ細かい部分のディティールUPが大半を占める内容ではありますが、しかしそれによってレギュラー品とは確たるクオリティ差を生み出している事に違いは無く、かつこれで700円という良心的価格ともすればゲットしないワケにはいきません。
刷新されたディティールをぜひとも手に取ってみてはどうでしょう。
それにしてもGC8、特に22Bインプのミニカー供給も今年だけでかなり豊富なバリエーションになってきたような気がします。これだけ種類も出てきたわけだしもう再三話てることになるけど、アプライドFやG世代のインプとかもどっか出してこないですかね?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。