こんばんは、ぶちょうです。
少し間が開きましたが先日に続きホットウィールのThrill Climbersシリーズより、
アウディ・スポーツクワトロのラリーカーをインプレです。
ランチアラリーに負けじと高いリアリティを誇る
さてモデルを見てみると、まずランチアラリーと同じくグループBで参戦していた時のカラーリング再現度に目を惹かせられます。
やたら厚ぼったいフロントスポイラーによって現実のスポーツクワトロから異なる見映えになってる事に目をつむれば、それは高い次元で構成されたリアリティを誇ります。
これが700円ほどで買えるんだから、コスパ関係でコメントはもはや必要無いでしょう
このシリーズでモデル化された他のグループBマシン、ランチアラリーやフォードRS200といった車種とはまた違った、80年代のクルマらしい角ついたスタイリング。
このいかにも❝ハコ❞な感じがカッコよくてたまらんワケです。
メーカーステッカーの印刷も大まかなものだけの再現ではありますが必要十分。
レギュラー品と大きく差を開ける、テールランプをはじめ多数の部分に用いられたタンポ印刷によるディテールUPからもReal Ridersのモデルとしての価値が活きてきます。
リヤスポイラーの抜けは無い一方、レンズ類の塗分けは素晴らしいかぎり。
実際にベーシックアソートの方と見比べてみれば、その差は歴然。
単なる同一色の印刷だけでも大きく見た目の現実味を帯びてくることには違いないですが、そこから部品ごとに塗分けが入っているのがなおクオリティを引き上げてます。
リヤがあれほどの出来であればフロントも然り。
インテークやウインカーレンズ、ボンネットピン、ステッカーの印刷が追加。
これも通常品と見比べると、
ヘッドライトやエンブレムバッジ等の印刷精度が上がっている事に気づきます。
単純な出来に留まらず、印刷ズレの軽減にも尽力された節が感じられてイイですね。
シャーシはこちら。車体下部の塗装に則し黄色一色で仕上げられています。
チョイスされた白い深リム5スポーク。
この選択も実際のスポーツクワトロラリーカーに合わせたものと見えます。
パッケージはコチラ。これもランチアラリーと同じくイラストカードが超シブい。
入手時の価格は698円(税込)。
ラリー037、RS200と揃えてグループBの世界をHWで楽しもう
今回のシリーズではランチアラリー037、フォードRS200がラインアップされています。
この時点でもグループBマシンが3台も同時に収録されているのが分かるように、ホットウィールでラリーカーが集められる・・・もちろんこれまでもエスコートや涙目インプとかもあったけど、そこから更なるレパートリー拡大が着実に現実味を覗かせているのは十分に考えられそうなもので今後が楽しみになってきますね。
じっさいランチアデルタが出るって話もあるみたいだし、
そのうちランエボ系統とかも新しい金型が出たりとかしないかな・・・?w
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。