こんばんは、ぶちょうです。
進撃の続くカプセルトイから今日はビームより発売のハイエースのガチャをご紹介。
はじめに
当モデルは1/80スケールとなります。
それでは商品を見ていきましょう。
ビーム/BEAMというメーカーより販売されましたハイエースのガチャガチャ。
社外エアロパーツを複数タイプ用意した全6種のラインアップで構成され、
ギリギリ60mmに満たない全長下で繰り広げられるこのシリーズの仕上がりは、
たしかに現役のカプセルトイらしい水準値の高めな部分がちらほら。
ただし1/80スケールというハンパなスケール設定は気になる材料であり、
筆者も初めて発見した時そこが元で正直ガチャろうか悩みました。
ゆえに他のモデルとサイズ感の統一性を持たせるには難儀を要します。
なお結局筆者は2回ガチャって来ましたが、
その内入手したのは白/ベージュが塗装されたボディータイプ:Ver-2のハイエースと、
もう一種類ゲットしたこの紫ハイエースがボディータイプ:Ver-4。
全体的に張り出しが増して色味も相まってワルそうな雰囲気が大きくUP。w
このように6種あるハイエースそれぞれが塗装、ないしエアロ違いで展開され、
それがこのコレクション最大の面白いポイントとなっています。
シリーズ自体は以前から続いててその最新版にあたるのが今回という事になりますが、
現在まで続いているのはバリエーションの豊富さも一理に挙げられることでしょう。
じっさい1車種特化+社外エアロ組みってかけ合わせ方あんま見たコトないし。
プラ成型の車体モールドは全体的に彫りが浅く、
ウィンドウも全てがブラックアウト化につき内装も再現ナシ。
縮尺の違いはあれど、最近のカプセルトイに比べチープさが目立ちます。
むしろ社外エアロの豊富な種類がシリーズの醍醐味であって細かな表現は二の次とも。
一方でこのタイプのホイールは中々立体感があるようで良さげ。
ボディータイプによって単純にカラーやエアロのデザインによる影響以外にも、
タイヤサイズ違いなどでプロポーションは大きく変化を果たしています。
車体とエアロの継ぎ目が露骨に見えて気になるのはどのタイプでも共通でしょうけど、
外装一つ変わるだけでメッキリ違うスタイルを味わえるのはさながら実車のよう。
テールやヘッドライトのレンズにはクリアパーツが採用されました。
これによるディティールUPはやはり大きなもので、
特にフロントはグリルとフォグの塗分けも加わりリアリティが大幅に向上しています。
造型についても200系ハイエースのデザインがしっかりと感じられるものであるほか、
何気にマフラーが穴抜け表現のため出口に窪みが入っているのも良いですね。
あとこの色だとかなり見えにくいけど前後にトヨタのエンブレムが印刷されています。
エアロが違えばマフラーも全く異なる形状になってるのがまた面白い。
ボディータイプ:Ver-4では4本出しマフラーになっていますね。
シャーシは多少の彫りこみが入った上でマフラーを別彩色に。
カプセルの中身は本体とブックレット1枚。ガチャは1回300円。
感想ー他と合わせにくいサイズが難点だが面白味は十分
1/80スケールというてまえ記事のはじめでもお話したように、
やっぱり他のマシンと並べたりするにはどうしてもサイズが気になってきます。
とはいえど社外エアロを複数用意しそれを一車種で展開していくという、
特定の車種×別種エアロによるバリエーション展開は面白い手法だと思いますし、
今回はハイエースだけどこれが別のワンボックスカーを持ってきたり、
あるいは全く違うタイプのクルマに適用したりと応用性は十分見込みあり。
ハイエースやワンボックスカーが好みな人は一度手に取ってみてはどうでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。