こんばんは、ぶちょうです。
マジョレットから発売されたA31型セフィーロのインプレになります。
ドリ車リバリーから一転 単色のライトカスタム風に
現実で走っているドリ車カラーリングをあしらったセフィーロから今回は黒一色の専ら市販、或いはライトなストリートチューンに味付けが変わった仕様となりました。物珍しさから一応ドリ車リバリーの方も入手済みですが、筆者個人としてはこういう余計なバイナルが付いていない仕様の方が好みだったりします。モデルそのものの造型を見るにしてもね
あくまで3インチスケールの製品として登場しサスペンション機構も入っているからシャコタカとなっているのは要愛嬌。黒いボディからもたらされるスタイリッシュさは魅力ですが、反面各部の彫りがアッサリしておりキメ細かさについては今一歩というところ。ホイールはメッキ調の6スポーク。
リヤコンビやエンブレム類は全てプリントで。それぞれの箇所の配分元がドリ車をモチーフにしていた型のためマフラーは単発の物が装備されています。
ヘッドライトはクリアパーツ成型としグリルとウインカーをプリント。実はバンパーも純正とは違い社外のエアロが入っており、改めて見るとライトチューンの色味が強く感じられるルックスであることが分かります。
またこのモデルの特色としてボンネット開閉のギミック付きなのも見逃せません。ただでさえセフィーロのミニカーっていう事自体がレアですけど、増して簡素だけどエンジンルームを見れるようになっている点は大きな強みを手にしているものと思われます。
ただしボンネットの開き具合はかなり渋かったです。
シャシ側から。
ブリスターデザインはこちら。
意外性十分、ユーザーカスタムのベースにも有効そうな1台
社外エアロやマフラーが仕込まれた設定で型を起こしてある製品だけに、車高がもうちょっと低い状態でリリースされていたらと思う事はありますが、経緯はあれやこれやあれどまずフツーなら出てこない車種チョイスで価格も手ごろ。
カスタムのベースに用いるのも大いに有用そうですし、なんならちょっとローダウンするだけで飛躍的にカッコよくなるかも?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。