こんにちは、ぶちょうです。
今日はマジョレットのプライムモデルシリーズから、
ポロR WRCのご紹介をしたいと思います。
それではモデルの方を見てみましょう。
2013年頃のポロRWRCのテストカー仕様が今回ラインアップされました。
過去ポロRWRCは他WRカー(フィエスタやDS3など)と共にモデル化されましたが、
単体クオリティはその時点からでも高く、そして今回のモデルはそれを更に凌ぐもの。
その内訳にはクリアパーツ化されたヘッドライトや内装ディティールが挙げられます。
通常のマジョレットより高めの価格設定なりの努力が見受けられることからも、
当時供給先に恵まれずゲット出来なかった筆者としては、待った甲斐アリでした。w
当時のテストカーを模したという事でペイントワークは控えめ。
サイドからでは前後オーバーフェンダーの造型はやや見えにくいですが、
それは視点を変える事によって大きく存在感を出してくることになります。
内装は黒地ながらロールケージなどが追加され、
この点も当初のモデル化に対してのアップデート項目の一つとなります。
やっぱり内装もやってあるかどうかで見え方も変わってきますね。
リヤには印刷でワーゲンやポロRのエンブレムを表現。
オーバーフェンダーにもしっかり迫力を持たせているほか、マフラーは穴抜け処理済。
欲を言えばバーフェンのエアダクトまで再現されていたらなおよしでした。
そうは言えどこのクラス帯でも水準以上のレベルを誇る一方で、
かねてよりお話してます彩色のみのテールランプはやっぱりもったいないの一言。
あと中々に造型を頑張っているウイングですが、その形状からか、
割とちゃんと塗装されてない個体が多く入手時にはそこも見ておきたいところ。
フロントでもバーフェンを経たインパクト大のフロントマスクに惹かれます。
ただし一部のダクトは印刷での再現とされている点は仕方なしか。
個人的にはもうちょい立体的な造りにもチャレンジしてほしいところ。
屋根にはルーフスクープが成型されているのが見えるかと思います。
以前はヘッドライトもクリアパーツじゃなかったことを考えれば、
今回こうしてそれが実現してディティールUPされたのは大きなメリットと言えます。
これ一つでも出来栄えがシャキっとなってカッコいいですね。
シャーシは簡素、サスペンションやマフラーまでの配管の一部が彫り込まれています
ホイールはメッキ調の8スポーク。
ここはメッキ系でピカピカした色じゃなくソリッドな質感の色でも良かったかも。
パッケージ&付属カードはコチラ。付属カードには車両のスペックも書かれています。
久しぶりのテンロクWRカーがラインナップに現れたことで、
これまで出ていたフィエスタなどのマシンも再び手に入れられるチャンスもありそう?
せっかくクオリティのアップデートも行ったうえでリリースしてきてるんだし、
他のWRカーも復活させるという点は十分に一考とも思われます。
それこそGDインプとかが今なりにアップグレードされて戻って来たらイイな・・・w
ちょい急ぎ足な感じでしたが今日のインプレは以上です、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。