マジョレット K-Special2から発売されたもう一つのGRMNヤリスのインプレです。
ダークグレーでボディ造型がより際立ちました

実車で言うところのマットスティールという艶消しグレーのカラーリングをイメージしたとされるモデル。特徴的なカラーに対して、ミニカーでは艶消しというよかダークグレーメタリックの質感の印象で、完全な再現とはいかず。
カーボンボンネットやルーフの塗装もボディと同色になったのも現車との違いになりますが、余分な塗分けが無い分単色でGRMNヤリスがあったらこういうカンジになる、そんなイメージを思い起こさせてくれる1台です。
リアリティ面に勝る白GRMNヤリスの記事もせっかくなので

ホワイト以上にバーフェンの主張が強まり、サイドシルなどのデザインも視認性が上がりました。ゴツゴツ感をより感じつつ、シャープなマシンのシルエットが強く浮かび上がってくる仕上がり。
ウィンドウは吹き抜け式になっています。

GRMNヤリスではカーボンパーツでボンネットやルーフがおごられており、ホワイトの方がこれが再現されていましたがダークグレーの方はボディと同色になっています。再現度ではホワイトに分ありですが、塗分けズレがあってプロポーションが崩れる可能性も考えると、安定感ではこちらのダークグレーに軍配。
エンブレムのプリントが見やすくなり、サイドのウィンドウモール同様、グリル周りの塗分けなども比較的自然に溶け込んで見えるのもプロポーションの安定に繋がっていそうです。
テールランプは印刷、ヘッドライトにはクリアパーツが採用。

白GRMNヤリスと違ってこっちのヤリスにはTE37風な6スポークホイールが装備。マットブラック塗装でボディカラーとのマッチングも良好、スポーティな雰囲気がUP。

助手席サイドから内装を。液晶パネルやシフトレバーの成型をはじめ、マシンごとに造られた内装クオリティの拘りが見えてきます。

ブリスターはこちら。
入手価格は660円(税込)。
GRMNヤリスをスタイリッシュに表現した1台

レーシーな雰囲気を引き出したのがカーボン部分の塗分けを施したホワイトとあらば、こちらは元がGRMNヤリスの中でも更に50台限定と絞り込まれたマットスティールのプレミアムな見た目を引き出す。
同じGRMNヤリスでも、キャラクターの違いを表現したスタイリッシュな1台です。

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。