こんばんは、ぶちょうです。
Jadaから一風変わった32Rをインプレ。
単なる32とはこれはワケがちがう
32は32でも、スポコン装備を着けた32のミニカーという指折りの存在感を放つ1台。箱無しで売られていたのを偶然発見し確保しました。
いかにもなストライプとボディペイントをベースにスポコンカスタムを組み合わせてありますが、とにもかくにも異彩の一言に尽きるモデルです。
微妙に前上がりの車高にやけにツラウチになったデフォルメはお約束。ふんだんにカーボンパーツを散りばめたルックスにボディを派手に彩るバイナルなど、スポコン意識を感じさせる仕様が特徴。リヤサイド窓の23は日産をもじった？
縦方向から見ると予想以上にふっくらしたボディに見えます。純正ベースのカーボンウイングに大型の砲弾マフラーが印象的です。穴抜けは無いけどね。
基本的にどのバイナルもステッカーも、増してヘッドライトも印刷を多用した表現。サイドと違った色のトライバルを混ぜてよりハデさを見せるフロントビューを演出。
しかしそれだけでなく、彫りは浅いですがニスモバンパー再現も施されています。
にしてもタイヤがかなり内側に引っ込んでるからなおの事ボディのデフォルメが目立ちます。
ルーフから見るとウィンドウにもステッカーが貼ってるのもあって余計ハデに見えます
メッキ塗装深リムの6スポークを装備（モチーフはRG-Dとか？）。塗分けはアバウトですけど、こちらもドリルド加工付きのローター装備で雰囲気作りはたしか。
例によってインテリアの造り込みはかなりの入れ込みよう。ハンドル交換にフルバケ装備もそうですが、特別塗分けは入って無もののコンソールのモールドが細かい。
スポコンミニカーの最たる魅力を見せる一面はインテリアにあり。
方向の異なるカスタムを身に着けた珍しい32R
チューンドRのミニカーはここのところ精密スケールでも着々と揃いつつあるラインアップですが、スポコンカスタムっていう珍しさは何にも代える事は出来ません。一時代を築いたさなかに生まれたモデルだからこその魅力が詰まった32です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。
