こんにちは、ぶちょうです。
現在ベンツのAMG GT系はTARMACが市販とレース仕様それぞれをリリースしてます。
その中にGT4仕様が新たに追加されたので、
今日はそちらのインプレをしていきたいと思います。
まずは外箱3面図から
当モデル香港のMercedes Me storeといわれる所での限定としても展開されてましたが
通常品となった当モデルとの違いはボンネットに同ストアのロゴがあるくらい。
実質ほとんど違いはないものと見て良いでしょう。
モデルの方はどうでしょう。
市販モデルと変わった点としては、フロントアンダースポイラーが追加されています。
また少しですがカナードも追加されており、幾らかの差別化を図っています。
ホイールに付いたベンツのエンブレムが中々シブいです。
流線的なボディラインの表現力もいい線行ってるんじゃないでしょうか。
実車GT4仕様と比べ全体的に控え目な、純正寄りの形状に見えます。
ディフューザーの処理なんかはもうちょい過激でも良かったかもしれません。
ライトの形状が粗削り気味に感じます。
あとこのモデルはセーフでしたが、市販仕様もドアミラーが良く垂れてます。。(汗)
入手する際は注意して確認してみましょう。
あと市販AMGのモデルもそうだったんですがタイヤの質が悪いみたい・・?
どうにも手に取った時質感が軽すぎる感覚があったんで、質素な造りかも。
ブレーキキャリパもちゃんと作ってあったり細かい点のクオリティは高いだけに、
タイヤは要改善というところです。
車底はフラットフロアのモールドが彫られてあるくらいです。
実車と見比べながらモデルを眺めていましたが、車高の影響か
シャキっとした印象がもうちょい欲しかったように感じます。
それでも造型を作ろうとした努力はしているので、
ここ数年におけるクルマのあり方の一つに、「復活」を基とする動きが増えています。
AMG GTの前世代であるSLS AMGが、かつての名車「300SL」をモチーフに誕生した
事からも、その流れは新たな一時代を担っていると見ても良いでしょう。
そんなAMG GTは新たな後継車として2014年公式から発表され、
その主たる目的はポルシェとの直接的ライバルに位置するマシンとして誕生します。
手始めにベースグレードの「GT」、パフォーマンスグレードの「GT S」を展開、
その後2017年に、今回モデル化ともなった「GT R」グレードが登場します。
完全受注生産というスーパーカーらしさを感じさせる生産態勢を取り、
更にグレードアップしたマシンとなって世に送り出されました。
本車両に搭載されるユニットは4リッターV8ツインターボの「M178」。
最上グレードのGT Rでは585馬力・71キロものトルクを発揮するエンジンで、
このほかAMG初めてとなる4WS機構(後ろのタイヤも操舵する)を搭載、
よりシャープな旋回力も兼ね備えたマシンになったのです。
AMG GTのパフォーマンスはニュル24時間レースなどでも確かな手応えを見せ、
メルセデスの実力を改めて実感させる凄まじい一台となりました。
この車に関連していそうな記事はコチラ
今日のインプレは以上です、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の記事も読んで頂けるとうれしいです。
それでは、また。