どうもこんにちは、ぶちょうです。
INNOは香港・台数限定でEF9シビックの新しい仕様を販売しました。
前回の白いストリート仕様のウケが良かったのか着実に成果を上げ始め、
次にはEG9型シビックのストリートマシンも発売が既に決まっています。
カラーバリエーションによってどのように見え方が違ってくるか見ていきましょう。
まずは外箱3面図
限定品を意味する印字が台座にされています。どこ限定かが分かりやすいです。
それ以外は目立った変更点はありません。
ただし定価は多少アップの2916円。 少し高め?
前回紹介し忘れてたんですが、袋の裏にはエンブレムデカールも付属。
さてマシンはどうでしょう。
まずパッと見て感じた事は、メタリックの色あいが非常にキレイなこと。
ボディがシャキっとした印象を持つようになりました。
相変わらず赤バケットシートが内装も拘っている事をアピールしています。
ところで商品名はメタリックグリーンと書いてるけど実際は水色メタみたい?
ホイールも白に変更され足元が明るくなりました。
黒も良いんですが、白ってのもレースカーらしさをどことなく感じさせてイイですね。
ブレーキランプ等はやはりクリアパーツ。
そしてリヤは大きな変更点があります、マフラー口の本数が変わってますね。
白EFは単発マフラーでしたが、この水色メタ仕様は2本出しマフラーとなっています。
カラバリにとどまらず、細かいながら実は仕様が違う作り方、
意外とスキです。w 配色は黒塗装でごまかしだけどね。
マシン前面。 しかしこの色あいホットウィールで出てた色と似てるような?
ちょっと前に似たような色あいのモデルを出していたことがありました。
シャシの造型はマフラーのそれ以外はほとんど変更がありません。
配管の取り回しもちゃんとやり直しているのは評価です。
白5スポークホイール。 前回はメッキリムと黒ホイールに対し明るい印象です。
白いホイールはスポーティな風貌が出てカッコがツキますね。
調べたところリーガマイスター(REGA MEISTER)という
ブランドのホイールのようです。
赤いナットというのももう一味アクセントをつけてくれてグッドです!
リーガマイスター自体はストリート勢に人気のあるホイールだそうですが、
サーキットライクな見映えにもマッチする気がしました。
内装も白EFに並び拘った造りになっています。
やはり赤いバケットシートというのが中身の存在感を引き立たせていますね。
ただし今回は5点シートベルトは装着されていません。
にしてもシート色一つで、全然見え方が変わるんだから面白いものです
せっかくなので前回インプレした白EFシビックも引っ張り出してみました。
同系統のストリートマシンが揃うと環状な雰囲気が増してきます。w
高速道路やパーキングエリアのジオラマみたいのが欲しくなります。
ところで最近は日増しに80年・90年代マシンのモデル化が増えてますね。
とくにINNO modelはホンダ車の64スケール化をイチオシして進めており、
トミカで猛烈な需要を誇ったFD2型シビックを展開することを明らかにしています。
実はTARMACもEF型シビックの販売は進めていたところでしたが、
INNOの登場で需要がどのように変わるか頭を悩ませている事でしょう。
実際にどれほどのクオリティを市場に出してくるか気になりますが、
今後の予定ではポルシェやBMWのM6 GT3を登場させることが既に
判明しているため、むしろ他メーカーのマシンをモデル化することで
範囲拡大を画策してるとも考えることも出来ます。
(メッチャ環状を感じる・・・w)
まだ台数こそ少ないものの着実に日本の上陸に成功したINNO、
果たしてホンダ車のネタをあらかた出し切った後の状況は分かりませんが、
無論彼らも別メーカーマシンの64スケール化は頭にある事と見てるハズですが、
もしそうなれば登場させるのは日産やトヨタと言った国産、はたまた外車か・・・
何にせよ今後の活動に一層の期待がかかるINNO、楽しみなブランドです。
今日は実車では無く、ミニカーブランドの話を投じてみました。
これからもより面白いモデルが展開されていく64スケールのミニカー、
間違いなく更に盛り上がりを見せてくるものと思われます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事も読んでいただけると嬉しいです。
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それでは、また。