ぶちょうです。
トイズキャビンより現行型ハイゼットカーゴのガチャが出たので回してみました。
中身は本体とミニブック。
ガチャは1回400円。
ゲットしたスペシャルグレードは良いカンジの業務用感がにじみ出る
現行ハイゼットカーゴのガチャガチャということで、街並みジオラマの製作がまた捗りそうな1台が登場しました。今回は1つだけ回してみたんですけど、折よくスペシャルグレードを一発で摘まめたので満足。
無地の樹脂バンパーに、ミラーやドアハンドル多くの箇所を艶消し黒で塗分けた仕上がり。見るからに社用車のルックス全開なのがイイですね。
カプセルトイと言っても細かい塗分け、フェンダーやサイドシルの凹凸面まで表現されたディテールは決して侮ってはなりません。車高の高さもノーマルに合わせたバランスのよい調整で構成。
ランプ関係も塗分けとし、ハイゼットカーゴのエンブレムはプリント。リアハッチは開閉ギミックつき（詳しくはページ下で）。
フロントのヘッドランプはクリアパーツを採用。ランプの縁取りも見えるそれなりに透明度の高さをもちます。
ライト下から全体黒地になったバンパー塗装はスペシャルグレードならではの味。軽ナンバープレートの塗分けつき。
リアハッチを開けるとリアシートを畳んだ状態でスペースを広く確保した荷室が。クルマ自体の高さもそこそこあるので色んなもん載せれる幅広さに加え、窓の透明度が高めに造られたモデルでもあり、窓越しに見える荷物の存在も目立ちます。載せる荷物次第でどういう姿にも派生出来るのが、ほかならぬ強み。
シャシも中々に立体的。細身のタイヤが軽バンってカンジ。
鉄チンホイールの彫りもガチャガチャで見れば十分に細かく作られたことが分かるでしょう。センターキャップの塗分けも入っています。
町のどこにでもいそうなマシンのモデル化がもたらすもの
ハイゼットカーゴに限らず、エブリィといったその辺ほっつき歩いてたら至るところにいそうな車種の立体化、それは風景づくりを飛躍的に高めるアイテムという魅力にもつながる。
リアハッチ開閉ギミック製品でもある事から、それこそ人のフィギュアや荷物も組み合わせてさながら現実でよく見かける絵面をそのまま作り出すことだって出来てしまう。毎度のコトですが、これが400円で手に入るのは、つくづく驚きを隠せません。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このカプセルトイと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。
