とある部長のミニカービガク

ミニカーの魅力をのんびり気ままに書き連ねるブログ

【ミニカーレビュー】 Motorhelix 1/64 - Honda S2000 Mugen (Blue) 後編

Sponsored Link

ぶちょうです。

Motorhelix製無限S2000のインプレ後編になります。

後編を見る前に、前編の記事を見てから読み進める事をオススメします。

 

 

 

Motorhelix製S2000は、まだまだスゴいトコだらけ

Motorhelixの生み出したS2000のモデルにはまだまだ多くの要素が残されています。例えばトップパーツを変えて色んな仕様のS2000に変更、自分好みのエスを心行くまで吟味することが出来ます。

ただしここだけ部品がマグネット式じゃなく、かといってどこか噛ませる部分も無い、ただ単に乗せるだけなんでひっくり返すとポロポロ落ちるのは注意。

ソフトトップがハードトップ、ないしフルオープンすることで全然違ったエスの姿を見れるのに加え、部品それ自体のチリも良いカンジ。どの仕様にしてもキマるから、どの状態で飾ろうか中々悩ましいところですね。

カーボンボンネットを開ければ、中にF22Cが収まる。エンジン本体だけでなく、バッテリーから補機類まで、もうやりすぎかと思うレベルのディティールの入れ込みように、ただただ驚くほかありません。TLVとかでもボンネット開けれて、エンジンルームが見れるようになったのでも十分スゴかった、しかしMotorhelixは更にその上を往く―――もはや究極体にまで踏み入れてるようなクオリティでありながら、これが5000円で手に入るってのが信じられないようで、マジなんです。

 

底知れぬディティールを見た先にあるもの

S2000という車種でいけば、現状の決定版はコレになることでしょう―――同コスト帯であればこれを凌駕、更に上へ目を向ければ、ヘタしたらPGMクラスに匹敵するかの如く、クオリティに対するコスパの高さはもうなんか振り切れてんじゃないのってくらいえげつないコンビネーション。

極めつけには組み立て式ミニカーのイメージを丸ごとひっくり返すかのような、マグネット式での装着で圧倒的手軽に組み立てられるストレスの全く感じない組付け。正に凝縮に凝縮を重ねたボリューム、それはこの上何を求むのかと、そう言葉にしてしまいそうなほど。でも間違いなく、これは現実。

 

 

”組み立て式超精密スケールモデル”。

 

これが、新時代のミニカーの到来なのかもしれません。

久しぶりの前編後編分けてのレビューとなりました。最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。

このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ

 

それでは、また。