こんばんは、ぶちょうです。
今年もサラっとやってみます。
さて今年も数多くの車種がモデル化されました。その中でも筆者が入手して良かったミニカーブランドを今回もトップ3形式でランキングしてみました。なお毎度のことですがこれは筆者個人の目線によるものを予めご了承ください。
それでは第3位から進めてみましょう。
第3位 Tomica Limited Vintage NEO
GFインプレッサにエンジンフードの開けれるS2000と、国産スポーツマシンのラインアップが今年も豊富だったTLV。今の今まで中々モデル化が叶わなかった車両の製品化に加え、NSXやフェラーリ譲りのボンネット開閉ギミックからのエンジン眺め倒しなど、軒並み増えつつあるモデル+αの造りが光った年でした。
その車両の素の姿を主体とした仕上がりを基に、マイナーなトコロを突っついていくスタイル・・・特についこないだ出たGFインプなんかはその最たる例で、せっかくランエボも出てるしこのままGC8の方にも手を出して欲しい、ってのはまぁ筆者自身の願望ではありますが。いずれにせよ着々とネオクラシック世代の車種がラインアップに揃ってきてる以上、来年もまた色んなマシンがモデルになることに楽しみを覚えますね。
第2位 Mini GT
専らあらゆるものの物価が上がっている今のご時世の中多少の影響はあれど依然として持ち前の価格設定を見事にキープしながら、高水準の出来を持ち合わせたMini GTがランクインです。
NAロードスターのチューンドカーや怒涛のS2000ラッシュそれに34R、一見国産車のラインアップ増加ばかりに気を取られますが、しかし12月にはストラトスやデルタとラリーカーも発売され、しかもそのクオリティも無言で首を縦に頷かせるほど納得の出来。今後の見込みではインプレッサのWRカーとかもモックアップが用意されている事からしてもラリーカーのラインアップが増える可能性が高く、国内外問わず魅力的なものが取り揃えられた豊富なバリエーションにも注目したいところですね。
1位 INNO Models
結果からすると2位1位はぶっちゃけ去年と一緒でした。そんでもってやっぱり1位に入ったのはINNO Modelsという。
ちょっと前では色んなメーカーで施された内装メーター表現もここの所リストラするのがちょいちょい見られていたんですが、ではINNOがそれを崩したことは無かったどころか、シティターボではボンネットとトランクの開閉ギミックに加えたエンジンディティールも組み込んだとかいうもっと踏み込んだ造りをして来たなんて事もあったりしたもんで、その衝撃は実に計り知れなかった事でしょう。
ラインアップについてもZ32にエクシヴと他が出してないところを狙った車種チョイスもポイント、むろんコレは他のメーカーでも言えた事になりますが、そこに加えて内外トータルで造り込まれたクオリティは、似たような値段で売られている周りメーカーと比べても満足度が高く、詰まるところやっぱりメーターの存在がとてつもないのだと。
ぜひこの姿勢を続けていってほしいですね。
今回ランクに入らなかったメーカーもありましたが、しかしどのメーカーも面白い車種がホントにたくさん出てましたね。来年もスゴそうなのが出てくるみたいですし、64スケールのミニカーはまだまだ勢いづいていく事でしょう。
やっぱり今年も年内ギリギリの記事書きになってしまったんですが、
改めて今年も1年ありがとうございました。
また来年もよろしくおねがいします。
最後に過去の振り返りとか
それでは、また。