ぶちょうです。
マジョレット日本車コレクションVから赤86GTのインプレ。
実直に後期GT86を体現
同じシリーズのカラバリがやたら派手だったのに対し、こちらは赤単色でノーマル方向でモデリングされた1台。余計なものが無い分順当に後期86の姿形を目に出来る点でプロポーションの安定感があるのがウリ。
えらく派手なカラーしたもう一つGT86記事はここから
ウィンドウモールの塗分けディティールは個体によって左右されるのは仕方なし。シャークアンテナやドアミラー成型もあってリアルに86の持つスタイルを落とし込んでいます。ウイングのフラップも適度に曲面を利かせてエッジを利かせた仕上がり。
ボディ色との兼ね合いでテールランプの位置が分かりにくくなっている以外は、リアフォグやマフラーエンドの塗分けと中々に拘り抜かれたクオリティ。フロントではクリアパーツのヘッドライトを埋め込み、インテークメッシュのモールドも細やか。
大きいサイズだけど5本スポークでスポーティな足回りとしており(スポークは結構逆反り仕様)、ギミック付きのドアを開ければハンドルをはじめセンターパネル周りの作りも細かく煮詰められたディティールが見どころになります。
コスト面に優れながら、造り込むところはしっかり造られた1台
トータルのコストは547円。
トミカやホットウィールと並び子供向けミニカーではありますが、それだけに優れたコストパフォーマンスでモデルを手に出来るのも見逃せない要素の一つ。
実直な後期GT86を手に取るならオススメな1台です。
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今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。