こんばんは、ぶちょうです。
今日はMini GT製ミニカーよりHKS GRスープラをインプレしてみましょう。
超ダイナミックなエアロを武装したスープラは迫力の一言
アメリカで長きに渡り開催されているSEMAショーにHKSが出展したマシンがこのスープラ。HKSがオリジナルで仕上げたワイドボディエアロをミニカーへ落とし込んだMini GTですが、まぁ見ての通りボディデザインはド迫力の一言に尽きます。曲線を描きながらもメカメカしいゴツい形をした身なりがユーザーを待ち受けています。
当然その再現性も確かで、それでいて手軽にゲット出来るコスパは依然健在。
バチバチに落ちきった・・・ってわけでは無いですが、エアロパーツの影響もあって車高は必要十分に低く収められているように思います。そしてボディを飾るのはHKSのオイルカラー、やっぱりこの色が来ると一段とカッコよく見えますね。
それら印刷の精度も非常に緻密な仕上がりがされているのも大きいメリット。
テールライトは別パーツ+パターン再現と詳細な造り込み。焼き色付きのマフラーやリヤフォグといったところも再現されているほか、
リヤフェンダー上に着くルーバーまで別の部品になっているのがスゴい。パネルのうねり方も実際のマシンに則しており、こういうとこ見ると正直コレが2000円以下で手に入るってのが一瞬信じられなくなるようなディティールを感じさせます。それくらいココのコスパって改めてすげーってワケですね。
なおバーチカルマウント式のGTウイングはさすがにステーの肉抜きは無いけれどこれも形は実際のものに合わせて成型されており、そのサイズも相まってリアのインパクトを更に引き出しています。
更にリヤフェンダーのダクトもかなりの奥行を設けた造りになってあったり。リアだけでだいぶ書き上げてきてますけどそんだけ魅力あるポイントが多いのです。
別パーツヘッドライトの内部にはシルバーのパターン表現も。内側に塗分けが仕込んであるのがポイント。もちろんそれだけじゃなくワイドボディに合わせたバンパーやスプリッター成型も抜かりなく。
シャーシは一面に彫り込みが入っています。
装備ホイールはステッカーにもある通りアドバンレーシングGT。シンプルな5スポーク形状でカラーは白というスポーティな構成でゴツゴツなボディと見事にマッチ。
外箱表面はこちら。今回のモデルは左ハンドルのみの設定となっております。
通常価格は1760円(税込)。
シブいカラーに迫力のボディ。この両方を味わいたくばこのスープラが叶える
マットグレーにオイルカラーのストライプが入ったまさしくデモカーならではのスタイリングと非常に優れたコストパフォーマンスを有しながら詳細に造られたワイドボディがもたらすインパクトを持ち合わせた1台。
仕上がりもキレイでチューンドカーが好みであれば是非ともゲットしたい1台ですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。