こんばんは、ぶちょうです。
トミカプレミアムから三菱スタリオンがリリース。
ワイドボディでパワフルなルックスがシブいスタリオンがやってきた
かつてのトミカではナローボディ世代のスタリオンをキャストにしたこともありましたが、プレミアムで登場したのはその後登場したワイドボディ仕様。何といってもこの時代の三菱車らしい超ゴツゴツしたフォルムをブリスターフェンダーで武装した様は小スケールであっても迫力。
それにしても出てくるマシンがどれもこれもマイナー車揃いでマニア目線からすれば思わずニヤけてしまうの揃いで財布のヒモが緩んじまう・・・・
テール周りはクリアパーツ、切れ目に凹凸の入った立体的なパーツ造りで塗分けこそ無いですが表現のレベルとしては必要十分。ダックテールに懐かしのMMC自動車時代のエンブレムやGSR-VRロゴをプリント。マフラーエンドも塗分けつき。
ブリスターフェンダーのプレスラインがそのゴツさを強調する。
フロントではリトラクタブルヘッドライトの可動ギミックつき。恐らくこれを備えたミニカーはまず小スケールじゃ無かったはず。スタリオンに限らず大半はライト閉じた状態でのモデル化が多かったと思いますが、ここに来てリトラ付きのマシンは精力的にギミックを取り入れているトミカ。結果的にまたとないライト開状態のスタリオンをこの期に及んで手に入れられるようになったのは嬉しいものがありますね。そういやすっかり撮り忘れてたけど左右ドアの開閉ギミックも。
それだけでなくスリーダイヤエンブレムの印刷をはじめ、フォグランプやウインカーを塗分け。特別目立つズレもなくプロポーション良好といったところ。
シャシのモールドも細かめ。スタリオンは前2つのカシメ留めの中央にライト開閉のツマミがあります。
ホイールはGSR-VR用のものを装備。特徴的なデザインを中々細かめに表現しかつデカく見えるサイズですが、スポーク間の抜けとかは無いんで、差し色を個人で追加したら更に引き締まる見た目にもなりそう。
外箱はこちら。
通常価格は990円(税込)。
出てくるモデルどれものマニアックぶりに脱帽
つくづくスゲーとこモデルにしてくるよなと。確かにプレミアム自体シリーズしょっぱなZチューン34Rやら雨宮FDとか中々に尖ったラインアップをスタートラインに設定してたわけですけど、その流れは今で行けばZ31にスタリオン、前期インプだったりとあげだせばキリの無いほどマニア受けを狙ったマシンが列をなす。
こんなラインアップ売り場に出てたらそりゃもう手が伸びちゃうのは必至なワケで、肝心のモデル自体もその車種ごとの特徴を掴んだ仕上がりで満足度も高いです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。