こんばんは、ぶちょうです。
ホットウィール・ブールバードからスプーンカラーFL5シビックをご紹介。
そのシルエットにはダイナミックとスタイリッシュのブレンドが宿る
スプーンカラーといったらコレ。青と黄色のツートン色に現行のFL5シビックが持つ洗練されたボディをレーシーに仕上げたモデルが登場。
モデルを見た時はじめはスーパー耐久?とか思ってましたが、スプーンが国内レースの復帰し出したのは今年からで、ではどこからと軽く調べたところ23年アメリカのサンダーヒル25時間レースに参戦していたマシンが実際のモチーフといったところのもよう。
バチバチのレースマシンをベースにしたモデルということで、なるほどただでさえ重厚感あふれるボディを持ったFL5がさらにスタイリッシュになっているのはそういうコトだったわけです。
そんでもってホンダチューンの名門カラー―――これは有無を言わさずカッコイイ
細かいステッカー表現は省かれてますが、スプーンステッカーを筆頭にゼッケンなど大きな部分での再現は行われています。スポイラー武装を伴った下回りで実際手に取るとかなり低めに整えられたプロポーションになっていることに気づくでしょう。
前後のプリント表現も例に漏れずシャープ。グリルメッシュなどにもこれらの表現を多用した彩りを持たせたディテールアップが行われていますが、ステーこそ厚いけどスワンネックウイングやリップが追加されたフロントバンパーの攻撃的なデザインはこれがレースマシンであると鮮明に認識をさせてくれます。
それだけでなく、モデルの面白いところは2本出しエキゾーストにも差し色を加えているところ。プレミアムラインのキャスト自体基本的なクオリティは十分に高い仕上がりを常に取り揃えていますが、この差し色がその出来に更なるバフを与える。
ルーフ側から。
艶消し黒の5スポーク。実際のマシンに合わせたホイール設定で、スプーンと言ったらこの組み合わせ。
パッケージはこちら。
通常価格は880円(税込)。
率直に言ってクオリティに対するコスパ良すぎっす
プレミアムラインのコスパは今もなお光るところがありますが、スプーンFL5は他のモデルでは手が入りにくいところまでディティール強化を施してあるのが魅力的。それでいて値段は大して変わらんワケだから、単純にモデルの出来としても普段以上におトクかも?
トータルで満足度高いクオリティを有した1台です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。