こんばんは、ぶちょうです。
TarmacからVertex13シルビアのカラバリをインプレ。
やっぱ13シルっていったらコレ
S13シルビアを象徴するライムグリーンツートンにVertexフルエアロを噛ませたリアリティ溢れるバリエーション品が登場。やっぱり13シルつったらこの色のイメージが強い気がしますがどうでしょう。
基本的なクオリティはリリース当初のそれを踏襲し、そのまま現実味をアップした仕上がりが魅力的。
程よく落ちたローダウンボディ。カラーリングのおかげもあってプレスラインやパネルのモールドが分かりやすくなっており、この点ディティール面では前にインプレした赤メタより優勢。
ここにグレーの7スポホイールっていう組み合わせも〇。
やはりというかテールの塗分けに単発の砲弾マフラーがシブい。ウィンドウにはステッカーがある点も赤メタと同様。
ツートン色で塗装の境目がきっちり平行というわけにはさすがにいかずも、露骨に傾いて無ければ及第点かと。
特に張り出したフォルムが目を惹くのはフロント。わざわざ用意されたインタークーラーの造型も勿論のこと、バンパーの形がクッキリした仕上がりでインテークごとの仕切りもシャープ。
グリルからエアロミラーまでどこの変化も無いけど、カラーリングひとつでガラリと印象も変わる事をこのモデルでは証明してくれています。
ルーフから。フロントウィンドウにはVertexロゴがプリント。
モチーフは恐らくWORK Emotion XT7(最初T7Rかとも思ったけどたぶん時代的にXT7っぽそう)。
ダークグレーのカラーチョイスっていうのが実にシブいトコで、ライムグリーンツートンと抜群の相性を演出。元々スポークが太いデザインだけに、ガッシリした足回りがより強調されているのがただただカッコイイ。
ステアリングはディープコーン形状のものを装着。
カスタマイズされたモデルではBM Creationsもありました。しかしこうして見ると質感や造型には大きな違いがあります。
外箱はこちら。
通常価格は3080円(税込)。
単体もイイが複数のドリ車ミニカーと並べてこそ真価を発揮する
これまで多くのドリ車ミニカーが列を並べてきました。今やそれによって飛躍的にリアルなストリートの風景を作り出せるようになり、今回の13シルもやはりその中に溶け込ませてこそ真髄を見せるであろう1台なのかもしれません。
しかし単体でのプロポーションもイケイケなのもお忘れなく。
VertexとのコラボがまだまだアツいTarmacですが、この流れに乗って他のエアロでのモデル展開もやはり希望したいところですね。
ストリートマシンを題材にしたミニカー、その沼は底知れない・・・・
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。