こんばんは、ぶちょうです。
TLVNEOより後期型100系マークIIが来ました。
願ったり叶ったりな時代になったもんです
本当だったらTarmacのより先に書き出すつもりだったんですがいつの間にやらえらい時間経ってました。つーことでいい加減書いていこうと思いますが、まず100系は100系でも、マークIIが出る事がどれほど待ち望まれたかと言えばそりゃもう今か今かと長年モデル化に恵まれなかった過去・・・しかし今はこうしてかたやドノーマル、かたやドリ車と圧巻の勢いづきぶりを見せる筆頭車種に乗り出した事からしても、ホントに願ったり叶ったりな時代が来たものだと改めて感じさせられます。
TLVがリリースしたフルノーマルのモデリングにおいても、持ち前の安定したクオリティはもちろんのこと、キャストならではの手に乗せた瞬間重厚感ある重みは健在。そこにフォレストナイトトーニングを出来る限り再現した色あいを見せるツートンボディカラーが何よりも魅力的なのです。
それだけでなくウィンドウモールの塗分けやドアハンドル廻りは見た目以上に深めな造型で立体感をUP。
100チェと100マのダークグリーンはそれぞれで色味が違っており、TLVでは色合いの違いも現車さながらに再現。ペイントの流用なくわざわざ別のカラーリングで仕上げてる事からしてもだいぶヤバい線行ってるディティールを誇ります。
ダークグリーンマイカPIOとフォレストナイトトーニング・・・こうして並べると、実は結構違う色であることに気付かされます。
ボディの端から端まで繋がった特徴的なテールランプを持つ後期型。ブレーキランプはクリア化しながら表面のシルバー塗装でウインカー廻りの表現と言った内容。これ自体はTarmacとかも同じやり方でしたが、塗装のズレが全然ないのがその質感の高さを証明。エンブレムは印刷、マフラーは塗装済み。エンドは細身ですが穴抜けもキチンと。
なおユーザ取り付けでスポイラーを装備出来ます。
ヘッドライトの別パーツ化は当然の如く採用し、グリル廻りはメッキ塗装で仕上げて質感をアップ。中央にはエンブレムも再現。
リアもそうだったけどモールの塗分けは横一線に入っているのがポイント。大体こういうところは少しのズレで目立って見えることが多くなりがちですが、それを感じないというのは、つまりはそういうコト。
それっぽくではありますがフェンダーマーカーの彩色があるのもイイですね。またこうして見ると若干だけどライト内の仕切りもしれっとあったり。
ルーフから。
純正5スポークホイールを装備。スポーク頂点でカーブを描いていますが、なんとなく実際のそれよりもスポークが太めに見えるのはナット廻りの彫りの浅さやこれといった塗分けが無いことも一理ありそうです。
外箱はこちら。
通常価格は3300円(税込)。
フルノーマルボディに組み合わさる絶妙な質感をその手に
Tarmacの100マを見た後だとしっかりとしたキャストの質感が印象的で、マークIIそもそもの図体もあってフルノーマルながら迫力は十分。ドリ車仕様や、100チェと見比べる楽しみ方がここではオツでしょう。
それだけに余計クレスタの登場が待ち遠しくなる1台です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。










