こんばんは、ぶちょうです。
INNOからライトチューン仕様ハチロクトレノを書いてみます。
愚直なまでにバツグンの雰囲気を醸し出すハチロクチューンド
ベースは後期、そこに純正リップやサイドステップで下廻りを強調しながら、N2スポイラーでいかにもストリートマシンなルックスがえらくシブいハチロクが出てきました。
赤黒カラーのハイフラッシュツートンを採用したボディもそうですが、無地のバンパーは艶消しになっていたりと、全体の雰囲気がとにかくイイ。
こんな感じでマジで実車でもいそうじゃん?
リップスポイラーや別パーツで着いたサイドステップ(ボディとの隙間があるけど)で思った以上に下廻りはガッシリした見映えとなり思った以上にローダウンした感じの車高に見えてきます。ドア廻りのモールドはアッサリした彫りですが、ドアハンドルの差し色など細かいトコへの意識も〇。
ガーニッシュの主張は控え目ですが、形状からして後期テールが採用。ビス留めの差し色が入ったN2ウイングや小ぶりな社外の単発マフラーなど、現実にそのままいそうなハチロクの仕様がまぁ良い雰囲気出してくれてるんですよねコレ。
リアもそうであるならフロントもクリアのコーナーレンズが入った後期バンパー。このモデルではツートン部分を廃し、バンパー全体が艶消し黒となっています。
リトラクタブルライトが開いた状態でのモデルというのも面白いところですが、名古屋ナンバーが付いて更に深みのある現実感を演出した設定がイイですね。おまけに赤いフルバケでホンキ度中々高いインテリアも持ち合わせており、窓越しから見える赤バケがなんともカッコイイ。
つくづく赤バケには弱い筆者。
シャシ側から。
モチーフはWORK Equip03あたりでしょうか。スポーク廻りの造りは細かいですが、穴抜けはしておらずブレーキパーツの装備が無いことが惜しいところ。
何気にツートン色の間に着いてるトレノのサイドステッカーも再現されていたり。
内装クオリティはやっぱりさすがの一言。ハチロクの場合アナログメーターもあれば、今回のようにデジタルメーター装備も用意してある上に、中央のパネルに着いたエアコンのダイヤルなども表現。メーターだけに留まらないディティールは凄まじいものがあります。
・・・何せデジタルメーターのスピード表示まで事細かに再現されてるんですから。
外箱はこちら。
通常価格は3740円(税込)。
とにかく現実的――このハチロクにはそれがある
この仕様のまんま現実にいても何ら不思議ではない、それくらいリアルなハチロクをモデルに手がけた1台。その雰囲気を実現出来る条件にそもそものディティールがどれだけ高いレベルであるかは一つポイントになると思います。現にそれが出来てるからこそ、小さいスケールながらこれほどのリアリティあるモデルになっていると思いますし、当然手にした満足度も高いものがあったのはこれを手にした以後その気持ちが変わる事はありません。
しかし今でこそ2ドアハチロクも出てきてますが、これだけディティールも煮詰めたハチロクともなると未だINNOは間違いなく筆頭候補に挙がるハズ。ともすれば2ドアも出してほしいものですが、果たしてそれは叶うんでしょうか・・・・?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。