こんばんは、ぶちょうです。
Mini GTのS15シルビアシリーズに新たなラインアップが追加されました。
D-MAXレーシングスペックエアロを再現
エアロの至る所にディフューザーが備わったD-MAX製レーシングスペックエアロ。実際のD1競技車でも採用されているこのエアロを、今回Mini GTではオレンジメタリックにカーボンボンネットを組み合わせたロードカーチックな設定でモデル化。
全体的にアグレッシブな外観を備えられたエアロで、トップシークレットやVertexエアロを見た後だとふっくらしつつもエッジの利いたデザインに見えてきます。
サイド側にはフェンダーパネルが前後それぞれに成型。パネル一枚ごとの立体感はそれれとなくレベルですが、彩色も入ってるために実際にはかなり攻撃的な見た目に感じます。車高は最近のD1車のように特にフロントがやや高くなっているカンジ。
ところで今回のS15,なぜかウィンドウが前以外スモークかかって内装の視認性が大きくダウン。ワルそうな感じには見えるけど、ロールバーとか入るもん入ってるだけにスモーク抜きでも良かった気も。
超大型ウイングを装着しながら、ランプカバー内に彩色を仕込んで再現されたテールライト。ボディ下部のスパッと切れたエアロがフェンダーの膨らみぶりを主張し、塗装済み単発マフラーに赤ラインを塗分け。
バンパ―越しにインタークーラーをハイピングごと表現したフロントビュー。カーボン生地のD1スペックボンネットも併せて装備で、よりアクセントの利いたデザインを演出しています。
シャシ側から。配管の一部からマフラーが彩色済みになっているのと、引っ張りタイヤにちゃっかりなっていたり。
ホイールはGram Lights 57Xtreme。スポークはちょっと太めで直線的な造型だけど、引っ張りタイヤの影響もあってかなり表立って目立つ仕上がりになっています。
外箱はこちら。
通常価格は2200円(税込)。
同じS15でもより戦闘的なルックスに仕上がった、それがD-MAXレーシングスペック
D-MAXのエアロラインアップでも鋭いシルエットを印象付けるレーシングスペック。同じS15でもエアロ一つでグッと見た目も変わってくるのが面白いところ。どんどん他のエアロも出てほしいと思う筆者です。
ところでレーシングスペックが出たってことはホイールセットも併せてみるにゆくゆくは実際のD1車両もモデル化予定だったりするんですかね?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。