こんばんは、ぶちょうです。
Mini GT発のインプレッサラリーカーから新たなカラバリが登場。
類を見ない着眼点に思わずニヤリ
普通WRカーインプレッサと言えば専らソニックブルーマイカのワークスカラーをモデルにする事が多いですが、今回Mini GTが取り上げたのは99年WRCに前年98‘仕様のWRカーインプを操る日本人ドライバー、新井敏弘選手が走らせた22号車、いわゆるオールスターAraiカラーという、他でも類を見ない目の付け所が何と言っても高ポイント。
また前回出た97年仕様と違いルーフスクープが新設計で加わっていたりと、装備面でも違いをアピール。
ところでこのカラーを見るとGT2の22BインプのレーシングモディファイやセガGTのSTiチューンドインプを思い浮かべますが、実際にモデルになったのはやっぱりコレなんですかね?
一方前上がり気味だった車高は変わらず。ココはユーザーで調整するしか無いかもしれません。白いボディにチェリーレッドとブラックのストライプの組み合わせがワークスからにないカッコ良さを引き出しています。
テールデザインが変更されているのも特徴の一つ。こういった細かい部分にも手の入ったモデルなのが、22号車インプの特色を一段と引き立てています。この他彩色済みマフラーに真っ白なロールバーがウィンドウ越しに見え、色付きも良いけど白いロールバーの方がいかにも競技マシンって感じがしてくるような気もしてきます。
リップ部分の黒地がボディ色と統一になった98年バンパーは重厚感が増した印象。ストライプの印刷も精度高く、見ていて安心感のある仕上がり。わずかばかりの欲を言うなら、グリルの成型が粗っぽく見えるくらいですが、これは個体差によるものと思われます。
ウインカーなどは塗分けにて。
エアダクトにはある程度の凹凸を設けてその内部に塗装を交えた立体感をなるべく出す工夫も。ボンピンのプリントも引き続き採用されています。
ルーフ側から。やはり一番の違いはベンチレーターでしょうか。
WRカーインプの代表的なホイールデザインにスピードライン製6スポークはやっぱり逃せないところです。変わらずゴールド色に仕上がったこのホイールのシンプルなデザインを再現。
外箱はこちら。
通常価格は2299円(税込)。
さすがに段々値段は上がってきてます。
何よりの決め手はこのカラーリングを手に出来る事この一点にあり
今回入手した個体では露骨な塗装剥げも無くトータルで安定感のあったものをゲット出来た事、プラス珍しいカラーリングをチョイスしてきた点が一層にメリットとして強く出せる1台になっており、マジに色目当てでゲットしちゃっても良いかも。
着々とラインアップが増えて来たところで、やがてはテストカーとかも出てきて欲しい・・・とか思ったり。まっさらなWRカーインプ、やっぱ手にしたいですよね?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。