こんばんは、ぶちょうです。
ジャイロキャノピーのガチャガチャを見つけたので回してみました。
ミニチュアやソフビなどを展開するケンエレファントなるメーカーからリリースされたガチャガチャがこれ。ホンダの3輪スクータージャイロキャノピーをガチャガチャ、ないしブラインドボックス式で販売されている商品となります。
そのクオリティのほどを見ていきましょう。
サイズは約6センチ。そこに含まれた詳細なデイティールは止まらない
スケール表記が無かったのでササっとメジャーで図ったところ大体長さは6センチ。そこに込められたディティールは、コレがホントに500円(ブラインドボックスは550円)で出ている品なのかビックリさせられるほど詳細に仕上がっているのが、ミニチュアをルーツとする細かな表現を得意とするメーカーの特色を物語っているように思います。ちなみにラインアップは全6種、このうち筆者はブラックを入手。
付属品に宅配ボックスが付いてるのもポイント。ホイールやインテリアの滑り止めといったように、事細かに車種の特徴を捉えた仕上がり。
しかし今回ブラックをゲットしましたが、白が出てたらどっかの峠ゲーの仕様に似せる事も出来るかもしれないし、何なら人形を乗せる事も?
テール廻りはクリアパーツ。宅配ボックスは取り外しもでき、外すと荷台のフレームを見ることも。微妙な凹凸の表現が丁寧な印象を受けます。
キャノピー部分は後ろの差込口とワイパーをボディにはめ込む形で組み立てます。
そんなフロント側ではヘッドランプとウインカーにそれぞれクリアパーツを奢り、かつフロントタイヤには舵切りギミック付き。これに対しハンドルも実際に動くように連動しており、
更には後輪の傾きも再現。ギミック面でもコストのそれ以上を行くレベルで造りこまれてて、見れば見るほどコレホントに500円?って怖ささえ感じてきます。
シャシ側から。キックスターターも固定ですがちゃんと着いてます。
ジャイロキャノピーのプリントもサイドに仕込まれていたり。
一つ一つの内容が豊富に詰め込まれた一品
デカールで再現されたメーターにハンドルのスイッチ類も塗分けで再現。可動ギミックにせよ、またモデル単体のクオリティにせよ、元々細かい部分の造りを求められるミニチュアを主とするメーカーならではの造り込みが見どころで、もしココがクルマ系に手を出してくることがあろうものならどうなってしまうのかと、そんなコトを思っていた筆者でした。
ガチャガチャだけでなく、ブラインドボックスでも発売してて入手幅の広さもうれしいところですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。