こんばんは、ぶちょうです。
Mini GTから97年サンレモウィナー車のインプレッサラリーカーが発売です。
鮮やかなソニックブルーマイカ輝く待望のWRカーインプ登場
97年サンレモラリーのお立ち台の頂点に立ったコリン・マクレーの操ったインプレッサWRCが登場しました。モックアップが登場してからというもの前期待が個人的に高かった1台で、実際にリリースされたそれは、ややノーズが上がった車高を除けば現状のコスト帯で手にするには十分なクオリティを持ち合わせているものと思われます。
・・・もっとも、それはキチンとした個体であればの話で、
筆者が入手した個体だと左ボディの塗装が一部剥がれており、スペアにと思って念のため手に入れておいたもう一つの個体でも助手席シートが欠品といったエラーに見舞われ、結構ダメージの大きかった結果に。最近筆者はこの手の欠点を持った個体に出くわす辺り、どうもツキの悪さを感じずにはいられません。。。別カラーでツールドコルス仕様も出ますが、そっちではちゃんとした物をゲットしたいものです。
なおホイール自体はサンレモ仕様に合わせたOZ製ホイールが再現。
ソニックブルーマイカを表現したボディカラーは、比較的明るい色調で調整。レースマシンならではの数々のステッカーやゼッケンを高いプリント精度で再現としているのは、これまでのMini GT製ミニカーが証明している通り。
別パーツのクリアパーツはウインカー周りとの配色をしっかり分けた造り。WRカーインプって割とリヤウイングの高さが低いんですけど、このモデルでもそのローマウント再現が図られているのがポイント。マフラーは彩色済み、ステッカーと共にトランクのバックルもプリントにて。
ロールバー越しにはヘルメットホルダー？と思われるものも入ってます。
大きくインテーク開口部が広がったWRバンパー。ヘッドライトも別パーツを採用としてあります。この製品ではサイドミラーが両方に着いてるもよう。
ボディに埋もれかかってますがルーフベンチレーターも付いています。
ボンネットのダクトもしっかり穴抜けしてメッシュのモールドつき。
シャシ側から。タイヤにはトレッドパターンが刻まれています。
外箱はこちら。
通常価格は1980円（税込）。
品質面に惜しさありだがコストに対するクオリティの高さは健在
あいにく品質面に難ありのが連チャンで来ちゃったがために本来のクオリティを見られなかった惜しさはありますが、しかし真っ当な個体であれば質感、ディティール共にコストに見合った1台でしょう。せっかく出てきたモデルだし、ツール・ド・コルス以外の仕様も出てきたら気になります。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。
