とある部長のミニカービガク

ミニカーの魅力をのんびり気ままに書き連ねるブログ

【モデルインプレッション】 Hotwheels Premium Speed Machines - Porsche 911 GT3 (992)

Sponsored Link

こんばんは、ぶちょうです。

復活のホットウィール・スピードマシーンズから992型ポルシェGT3をインプレ。

2023年に蘇りしかのシリーズ その内容たるや如何に

https://i.imgur.com/Mi5DulB.jpg

フェラーリ599XXやカレラGT、数多くのエキゾチックカーを収録したかつてのシリーズ「スピードマシーンズ」が2023年復活を遂げました。そのラインアップの一つを飾るのが992型のポルシェ911GT3。スワンネック形状のウイングを標準装備としたように、モータースポーツ直伝の装備を纏ったルックスは迫力満点であり、それはホットウィールという商品においてもしっかりと体現された仕上がりとなっています。ここにトリコロールのレーシーなカラーを組み合わせ。モチーフはやっぱりあるんですかね?

https://i.imgur.com/eFi0n2z.jpg

ボディの大半を占めているのが水色のカラーで、一見そっちの方をベースにあとをグラフィック化と思いきや、実はベースカラーとなっているのはリア周りの黒の方。水色側のはナンバーやステッカーを含めてプリントとなっており、これがゆえボディ表面に粗が目立つのが難点(色あいも明るいだけ余計そう感じます)。

とは言ってもそこはプレミアムライン、やはり質感はベーシックカーのそれと比べればやはり水準高く一段と引き出されたスポーティさにもココでは着目しておきたいところ。シンプルにカラーリングがカッコいいですよね。

https://i.imgur.com/fzcjw97.jpg

ワイドなボディに横一線にデザインされたテールレンズ、SFチックなシルエットも思わせる992型の特色であるテールランプ一式をプリント。センターのGT3ロゴも表現されており、こういうところの細かな作り込みも強み。スワンネック形状のウイングはボディと一体、ステーは厚みこそありますがキチンと曲線が描かれた成型に。

https://i.imgur.com/Aj3U571.jpg

改めて前後から眺めてみるとワイドなエクステリアをしみじみ感じる992型GT3。ここにクリアパーツを仕込んだヘッドライト、ウインカーやエアアウトレットなどを印刷表現したディティール。ポッカリと開いた開口部のように、992型GT3の特徴を捉えた造りがフロント側にも展開されています。

https://i.imgur.com/WZ8Yy9R.jpg

シャシはディフューザー以外シンプルに。

https://i.imgur.com/zSLzsRb.jpg

久しぶりにこのホイールを見て懐かしいと思った人もいるハズ(?)復活したシリーズでもまたこのホイールデザインが存分に暴れ回ってくれるでしょう。

筆者も旧スピードマシーンズやフェラ―リの似た感じのやつ時々買ってたりしてましたが、あの時もカッコいい車種揃いで結構ハマっていたよなぁと。そんな事を思い出してたりしてました。

ちなみにタイヤは普段のプレミアムラインであればゴム製なのが、今回はそうなっておらず、これも当時のシリーズの造りを汲んだものとなっていると思われます。全てをかつてのまま引き継ぐ、というのもアリですが折角だしリアルライダーも備えた更なる超進化を遂げた状態も見てみたかった・・・かも

https://i.imgur.com/cib1cqS.jpg

リアウィンドウ越しからはロールバー。

https://i.imgur.com/Up2Oag6.jpg

イラストCGも当時そのままの雰囲気を踏襲。

通常価格は825円(税込)。

 

シン・スピードマシーンズ その実力は一段と磨きがかけられている

https://i.imgur.com/TSGz1Cj.jpg

飽くまでプレミアムラインで登場してますが、ゴム製タイヤのリアルライダー未実装(パッケージにも表記がありません)でココで見劣りを感じる事もあるかもしれません。しかし近年のホットウィールのプリント技術でディティールは一段とグレードアップしており、もちろんプレミアムライン譲りのボディとシャシ共にダイキャスト化による重量感も十分。

2023年という今再び姿を現し着実な進化を遂げたスピードマシーンズたるシリーズはぜひ今後も続けていって欲しいものです。

https://i.imgur.com/bT1RmCy.jpg

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。

このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ

 

それでは、また。