こんばんは、ぶちょうです。
今日はTLV NEOからシルバーのランエボVをインプレ。
ゴツゴツしたボディを際立たせるシルバーメタリック
サテライトシルバーメタリックをイメージしたシルバーをペイントしたランエボVのバリエーション品が新たに登場しました。何を隠そうシルバーのボディにエボV特有の無骨なデザインのマッチングがとてつもないわけで、まぁカンタンに言えば超カッコいいってワケ。
エボVIのバリエーションが来たや否や薄々IVやVもその内別カラーが出るだろうと薄々思ってたら、そのまさか筆者が個人的に一番欲しかったシルバーのエボVが来てくれたもんだからもうそれだけで満足な1台です。
2世代エボの中でも最もスパルタンでひたすらにゴツゴツ感が表立ったエボV。TLVでももちろんそこをメインとしたモデリング展開とし、ブリスターフェンダーの膨らみ具合やフロントバンパーの角張ったデザインからは、そもそも全長については実はかなりコンパクトに作られたマシンだとはおおよそ想像し難いようなサイズ感を密かに、しかし違いなく伝えてきてる造型を味わえます。
それくらい迫力が尋常じゃないマシンが、エボVというクルマ。
これは同じCPでもエボVIでは決して出せないルックスでしょう。
なおディテール面ではプレスラインが見やすくなった反面、塗装のフレークがやけに目立ち、メタリック感あるのは良いけどちょっとしつこさが前面に出た印象。
なお今回もホイール関係は元の製品と同じため、本記事ではカットしています。
GSRエボのテール再現はメーカーによって造り込みに差が出てくるポイントの一つ。かたや他所ではレンズは別パーツだけどガーニッシュ表現は表面に塗装だとか、ホントメーカーによって色々ですが、TLVは容赦のない圧巻のクオリティ。
ブレーキランプは当然のこと、ウインカーやガーニッシュ全てが的確に配色、更に高い透明度を持ち非常にリアリティの高い仕上がりになっています。現状でも未だこのレベルのディティールで仕上がったテール表現を持ったメーカーはまずいないはず。
それだけでなく、マフラーも出口を窪ませ彩色済み、エアダクトの成型もシャープと、挙げればキリが無くなるような情報量の多さが魅力的です。
エンブレムやステッカーはボディ色も相まって何とか見えるってカンジ。しかしこのテールランプのクオリティはどえらい質感を持っています。
ヘッドライト、フォグともに別パーツを採用しこちらもかなり奥行が見えるような透明感溢れる部品が組み込まれています。ただしヘッドライトに関してはカット線などの表現は一切無いため、むしろ奥行がありすぎるように感じるところも。
フロントバンパーとフェンダーのゴツゴツ感がシルバーのボディで輪郭が分かりやすく、一層角つき加減が鮮明になりました。そんでもってカッコいい。
なおグリル中央のエンブレムはそれとなーくなくらいの仕上がり。
ボンネットダクトの形状も細かく再現。メッシュも中々細かくモールドされ、無骨なボディに確かなディティールを潜ませています。
ルーフから。
外箱はこちら。
通常価格は3080円（税込）。
やはりサテライトシルバーがもたらすカッコよさは格別モノなのである
ひたすらに角ばったボディにそれをシャープに見せるシルバーメタリック。もはやカッコいいと言わせる要素しか詰まっていない格別のカッコよさを持ったエボV、既に黄色や赤、またRSエボVを確保済みでも大いに満足の行くマシンに違いは無いでしょう。
エボVIでもシルバーメタリックは出ていますし、見比べするのも面白そうですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。
