こんばんは、ぶちょうです。
今日もHWマウンテンドリフターズから痛車ハチロクのインプレです。
指折りの痛車スタイルを適用したハチロク現る
既存車種のラインアップでまた一台ユニークな特色を持った車種が登場しました。それはハチロクですが、なんと今回はいわゆる痛車リバリーでの登場ということで、ホットウィールのカラーリングでもかなり珍しいスタイルで仕上げられています。
そこから伝わってくる仕上がりは実にモダン。
かなりベッタリした車高プロポーション。痛車チックに仕上げてはいるものの、キャラクターあるいはステッカー配置からか不思議とスポコンじみた様子も名残を見せる印象もあるようなってカンジ。
ところでボディは実車と比べるとかなりロングでワイド。コンパクトなサイズ感とはかけ離れた成型といったところ。
テールランプやナンバープレートなど印刷を多用して実現したリアビュー。あくまでそれっぽいの域は出ませんがナンバー付きで現実感を底上げ。にしても改めて見るとボディのサイズ感、特に車幅は現実のそれ以上に広々したデフォルメに感じます。
前期型をベースとするフロントマスク。フォグランプやヘッドライトの成型に埋め込むような具合で印刷表現を入れてリアリティをアップ。そしてボンネットにはデカデカとキャラとグラフィックをデザイン、このハチロクでなければ味わえない独自のスタイルを確立しています。
ですがこれだけのプリント量を使いながらもそこはプレミアムライン、目立つ印刷ズレはそれほどなく安心して眺められるのもウリ。・・・まぁとは言ってもゲットの際にある程度チェックは忘れずにしておきたいところですが。量が量だけにね。
シャシはこんなかんじ。
ホイールはブロンズ塗装のTE37風ホイール。相変わらずこの手のマシンには相性マルで安定のカッコよさを持っていますね。サイズも小ぶりにまとめられているのもハチロクのカスタムっぽさがある気が。
パッケージではもうちょいハコって感じが分かりやすいイラストになっていたり。
通常価格は825円(税込)。
その独自性はやはりカラーリングにあり ちょっとスペシャルなハチロク
80年代車らしい角型のデザインはしっかりモデリングに踏襲しつつ、痛車リバリーというレアな組み合わせでモダンなスタイリングを持ち合わせたハチロク。マシンでは無くカラーリングで独自性を出していく―――そんな別のアプローチから他のラインアップとはまた異なる独特のオーラを有した1台と言えるでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。