こんにちは、ぶちょうです。
今日はHWストリートチューナーズからS2000のインプレ。
長く続くモデリングにプレミアムライン流チューンが加わった
かれこれホットウィールにおけるS2000のモデリングも初デビューから結構な時期が経っても未だ頻繁にバリエーションが追加されていますが、ではそこにプレミアムラインの特色が活かされるとどうなるのか行き着く答えが恐らくコレなのでしょう。
スタイリッシュに仕上げられたエアロパーツをフル武装し、そこにプレミアムラインならではの装備を含め、一層リアルなシルエットを手にしたモデルとなりました。
このスタイリッシュを実現するものとして、シルバー一色のいわゆる単色カスタムは大きくそれに貢献していると思われます。同じS2000のプレミアムラインでも、例えば大半はワイルドスピードのリバリー再現車であり、こういういかにもチューンドカーなイメージをモデルに反映したケースが何だかんだ少ない車種でもあっただけに、シンプルなカラーリングで登場したのはそれだけでも一定の嬉しさがあります。
メタリックカラーでプレスラインやドアパネルの彫り加減もかなり鮮明、なおの事シュッとしたデザインに見えてとてもカッコいいです。
ベーシック品でも表現されてたテールランプ類のプリントも当然プレミアム化に伴いパワーアップ。ズレも少なくなり、一つ一つのディテールが詳細に描き込まれています。
ハードトップのルーフに大型のアーチウイング、そしてディフューザーと改めて見ても本気度高そうなスタイルですね。
リアの迫力に負けじとフロント側も大きなカナードがボディに一体成型されながら、フロントのオーバーフェンダーに向かって鋭くエッジを利かせる。フロントを見ればかなりのワイド化された様子を一目で感じさせ、更にボンネットとエアダクト、ルーフスクープを別途成型した充実の装備を拝むことが出来ます。
ヘッドライトの印刷もベーシック品以上にディティールアップ。
ルーフから見ればボンネットダクトのモールドの細かさもくっきり。
メッシュタイプのホイールが装備。平坦な仕上がりをどう捉えるかによりますが、マット黒の彩色でガッシリした足元を表現。筆者個人としてはこういう組み合わせもフツーにカッコいいかなと。
パッケージはこちら。
通常価格は770円（税込）。
煮詰められたモデリングは今なお色褪せを見せない
ホットウィールのS2000は金型こそだいぶ時間の経った車種ではありますが、元の洗練されたデザインは今一度見直してもやっぱりカッコいいですね。それをプレミアム化でグレードアップとなればよりカッコよさが増すのは必至なワケで、未だバリエーションが増え続ける所以を垣間見せているとも言えるでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。
