こんばんは、ぶちょうです。
ホットウィールからForza Horizon5のコラボミニカーでランエボVIが登場しました。
程よいストライプでクールにアレンジの利いたコラボラリーカー
箱サイドのレースゲー筆頭格の一つにあたるForzaシリーズをオープンワールドゲー化したのがForza Horizon。つい最近追加パックを経てホットウィールとのコラボが実現した、Forza Horizon5を象ったリバリーを適用したエボVIがこちら。
基本造型はそのままに、Forzaロゴを随所に散らしながらオリジナルのラインストライプとカーボンボンネットによるレースマシンチックなデザインがカッコいいです。
しかしこのエボVI、本編のパックで追加される車にはなぜか含まれておらず、実質このミニカーだけでのオリジナルリバリーらしいとか・・・あっても良さそうなのにね。
ForzaロゴのうちFのアルファベットからそのままフロントへ向かって行く独自のラインストライプとゼッケン、メーカーステッカーを織り込んだリバリー。ゼッケンが入ってるとそれだけでもレースマシンっぽさが自然と出てきますが、レイアウトを見てると何となくストリートチューンなデザインにも見えてくるもので。
ベースカラーのホワイトとも相性ヨシな組み合わせ。
エボVIの特徴パーツである2段式ウイング。モデルでは樹脂製でこれを成型し、中心にハイマウントストップを表現としています。ダイキャストボディに対して見るとどうしても材質の違い上カラーリングの質にやや差があるのは愛嬌といったところ。その代わりテールランプやトランクのキーシリンダーなど細かいところまでプリントを施し、プレミアムラインらしいディテール展開を見る事が出来ます。
テールランプやエンブレムなどはすべてプリントにて、ナンバープレートにはGAMER「ゲーマー」とレタリングを入れたゲーミング要素を加えたシャレの利かせよう。
ルーフにもでっかくForzaステッカー。
しかしどうにも今回のエボ、ヘッドライトの印刷ズレが多いって話があるみたい?じっさい筆者が入手したのもライトとウインカーがずれてて、前に出たエボVIと比べると大きく見劣りする点は否めません。入手の際には注意してチェックしたいところ。
デザイン関係での変更点でメインはやはりボンネット。カーボン生地をプリントし、ラリーカーのシルエットを主体としながらも、一定のストリートな面影を残した仕様となっています。フロントウィンドウにはForzaロゴ入りのハチマキ。
オイルクーラーダクトも再現。ただし大元の金型と同じく、反対側にも成型されているため現実のエボVIとは見た目に違いあり。
ホイールにはブラックのメッシュタイプ。タイヤと統一感あるガッシリした足回りには一見見えますが、ホイールは見た目以上に小さく、ある意味ではグラベル仕様っぽさがあるけども、迫力には欠けるように見えるのが個人的な感想です。
ブリスターはこちら。
通常価格は825円(税込)。
大元の無骨さは健在。レーシーなデザインをあしらったエボVI
どういったリバリーでも表立って出てくるのはランエボそのものの無骨なデザイン。単色カスタムでいかにも速そうなカンジに仕上げても、はたまたワークスマシン風に仕上げてもやっぱり大元のイカツさが光るのはランエボの醍醐味ですよね。
平たく言えばエボはやっぱカッコいいよねってハナシなワケですが、にしても肝心の製品面では前に出た青いエボVIと比較すれば、正直なところ気になるところが多かったがためにオススメ度はちょっとダウン。仮に入手する場合、どちらかと言うとゲームグッズの一環としてのっていうイメージくらいで見ておくとマルかもしれません。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。