こんばんは、ぶちょうです。
トミカプレミアムよりランエボファイナルエディションが発売されました。
もうひとつのCZ4A、そして進化の終着点
5速マニュアルのエボXGSRをベースに、エボリューション最後の熟成を図りシリーズの終着点にたどり着いた存在、それがファイナルエディション(以下エボF)。
レギュラー品、リミテッドでエボXを出していたトミカですが、今回プレミアムを通してファイナルエディションをリリースということで、大幅にクオリティアップしてラインアップに追加。
通常版のカラーにあてがわれたのはエボF新規追加カラーの「チタニウムグレーメタリック」、カタログ色のレッドメタリックは発売記念品に採用されました。
プレミアムでいざリリースされたエボFの特色と言えば、フロントからリアにかけてシュッとしつつもエボリューション特有のゴツゴツした外観を強調したモデリングであること。フレークの主張が強いですが、メタリック調ボディカラーとの組み合わせも相まってとにかくカッコいい。
後期生産のエボX以降メインとなったインナーブラックのテールは単色塗分けで、何ならむしろ社外のスモーク入ったLEDテールっぽく見えなくもない?おまけにランプ類の表現も無いのでエボVIやIIIと比べると簡素な印象。
リヤウイングは樹脂製パーツ成型となっていますが、材質の違いから来る色あいの違いはそこまで影響なさげ。バンパーディフューザーも抜かりなく造型。
ファイナルエディション用エンブレムがプリント。ランサーエボリューションまではともかく、ファイナルエディションと書かれた部分まで事細かに文字を再現することは難しかったもよう。
マフラーは穴抜けなしの筒状で表面だけ塗装といった内容。
このキリっとした目つき。クリアパーツでスタイリッシュに成型されたライトパーツを交えたフロントマスクの造りは一見の価値アリ。
エンブレム、フォグ共に再現とし、ナンバープレートが装備されてより現実の設定に合わせたモデル作りになっているのもパワーアップ要素の一つ。インテークメッシュの網目表現もあるほか、グリルモールとルーフはボディと別にグロス塗装されています。
暗めなグレーメタリックによってエボFの顔つきをクッキリ強調。
シャシ側から。
元はオプション装備だったBBS製ホイールが標準になったのもエボFの特徴。ローター周り含めた一体成型で奥行は浅いですが、スポーク1本ごとの造型が中々細かいのが良いですね。
外箱はこちら。
通常価格は935円(税込)。
兎にも角にもスタイリッシュなエボF
まずチタニウムグレーメタリックをチョイスしてきてるってのがイイですよね。これにオプションのルーフブラックも交えたツートン設定にしながら、スタイリッシュに仕上がっているのがマル。赤メタもカッコいいけど、グレーメタリックもまたエボFひいてはCZ4Aのカッコよさを引き出した1台となっています。
それにしてもエボIII、VI、そしてファイナルと来ましたが、こうなるといずれCT系列のエボが来る日も近かったりする?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。