こんばんは、ぶちょうです。
トミカプレミアムのSAを何となくつまんできたのでインプレしてみます。
ウリは何と言ってもリトラ可動にあり
ここのところトミカプレミアムで積極的に採用されてるギミックにリトラクタブルライト可動があります。FCやAW型MR2と言ったリトラタイプのライトを持った車種に多く備えられてるギミックで、このSAもまたその流れを汲んだものとなっています。
ちょうど身の回りで過去にSA乗ってた人がいた影響もあってフラっと買ってみたんですが、RX-7というマシンの歴史を始めたスリムでスポーティに満ちたデザインが踏襲された造りになっています。
フルノーマルをベースとしているためサスペンション付きとはいえ車高としてはこんなもんでしょうか。純正ホイールの成型も彫り込みが丁寧な印象。
モチーフのボディ色はマッハグリーンメタリック、SAと言ったらこの緑ですね。
彩色で再現されたテールランプは赤一色で、ウインカーやバックランプの表現はありません。見どころとしてはバンパーモールやマフラーの塗分けが入っていることですが、ナンバープレートのプリントは無く内容としてはアッサリ気味。
リトラを再現するためにツマミが必要なことから、リップの一部がカット。ギミックの都合上マシンの造型も調整せにゃならんのは仕方なしか。その恩恵もデカいワケだけど
ウインカーとモールを塗分け、マツダロゴをプリント表現。
レンズ部分を若干盛り下げそこにシルバー彩色を組み合わせた形でヘッドライトを再現してあります。ただし思った以上にツマミが飛び出てるんで、角度によっては目立つかもしれません。
シャシ側では純正マフラーが塗分け済み。
トミカお得意のドアギミックも用意されています。
外箱はこちら。
通常価格は935円(税込)。
コンパクトでスポーティなエクステリアを表現した1台
(彩色乗ってないところがちらほらあります)
今にして見てみると、セブンの歴史の始まりを飾るSA22Cからコンパクトでスポーツ色に富んだデザインは一等最初から受け継がれてきたものであるのだと。
モデルとしてはもうちょいクリアパーツも欲しかったところですが、そこそこ手軽に手に出来るモデルとしては必要分のクオリティ。
っていうかそれ以上にリトラ可動が圧倒的正義なわけで・・・w
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。