こんばんは、ぶちょうです。
今日もHWマウンテンドリフターズから3000GTのインプレを進めていきます。
ストリートアレンジで段違いにルックスがパワーアップ
LBシルエット34スカに205セリカ、このシリーズから登場したおニューのモデル達に専らスポットライトを持っていかれがちではありますが、しかし既存車種もそれに負けじと確かなグレードアップが施されていました。
その中でも3000GT VR-4は特にその恩恵を受けたと印象づけるマシンであり、カラーリングにホイールチョイスなど全体ひっくるめてストリートチューン気質溢れるシルエットがとにかくカッコいい。なんとなく峠MAXだとかあの辺のゲームで出てきそーな雰囲気も漂っているのが、このカッコよさを実現しているのかもしれません。
メタリックブルーのボディ。これによってサイドのスリットやドアのモールドが一段と鮮明になったのが大きな特徴。更にホイールも前回出たモデルよりサイズの大きいデザインが採用され、形状共々チューンドカーじみたスタイリングに則した仕上げ。
こういうスタイルには筆者はやっぱし弱いっす。。w
ただし強いて言えばフロント側の車高がリアよりやや上がって見えるところが唯一の気になるところかも。
いわゆる輸出仕様のGTOである3000GT。その名はリアにもキッチリ刻まれており、詳細に作られたテールランプと共に確かな存在を見せています。遠目からでも見ての通りハイマウント含めたランプ類のプリントディテールは3000GTの見どころの一つ。
結構ギリギリだけどグレード名まで冠されたエンブレム。
なお3000GTなのでハンドル設定も左。
バンパーダクトの細かな仕切りまで表現されたフロントバンパー。各部の塗分けがかなり精密に施されているがためにより際立ったクオリティを引き出す事が出来ています。
ボンネットの微妙な曲線もキレイに描かれた成型にも注目しておきたいところ。
シャシはこちら。
3000GTをよりスタイリッシュに見せているものにやはりホイールは欠かせません。グレー塗装の10スポークで、おまけに初めて同車がデビューした際に着いていたホイールよりもサイズアップされたもの。おかげでフェンダー内のスペースをフルに活かしながら、ボディに対しバランスの取れた見映えを作る事に成功しており、非常にスポーティな仕様へと変貌を遂げました。
パッケージはこちら。
通常価格は825円(税込)。
キレ味鋭くスタイリッシュに仕上がりに刮目である
全体像のキレが増したシャープな味付けになった点が終始印象に残った今回の3000GT。既にデビュー作を持っていてもしっかり味わい深さを閉じ込まれているとそう感じさせてくれる魅力的なモデルと言えるでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。