こんばんは、ぶちょうです。
昨日に続きHWマウンテンドリフターズからST205型セリカをインプレです。
続々と加わるラリーベースの列にセリカもついに横づけ
22BインプにランエボVI・・・ここんとこのホットウィールでは90年代国産ラリーベースマシンがあれよあれよの間に増えていっていたのが大まかなハイライトになりますが、まさかその中に205セリカまでもが完全新規でラインアップに加わったのは、今にして思えばいくらフラグは立っていたとは言え実際にモデル化ともなればやっぱり少なからずの驚きを隠さずにはいられなかったのです。
それだけ200系セリカもまだまだ形になったケースが少ない事がゆえの表れとも言えますが、まぁ前置きはこんなもんにしといて205セリカのインプレを。
全体的に丸みが増えボディも大きくなった200系セリカの四駆ターボ版にあたるのがST205。更にその中でも限定車かつWRCのホモロゲーションモデルとして、大型ウイングやルーフスクープなどのエクステリアを有した「WRC仕様車」が存在し、今回のホットウィールもそれを再現したものとなっています。
公認取得のために盛り込まれた数々のパーツが競技向けであることを意識させるエクステリア。いわゆる「下駄」とも称されるハイマウント化されたウイングやルーフに取り付けられた空気取り入れ口が特に見どころで、それはさながらラリーカーとほぼ同じルックス、でもストリートマシン――これはカッコいいと言わざるを得ない。w
なおボディカラーはスーパーブライトイエローをモチーフにしたイエロー。微妙に色あい薄いカンジはそれっぽさあるかと。
テールレンズ及びエンブレム、目につくところの大半はプリントが採用されたリアビューを展開するのはこれまでのプレミアムラインと同様。車名エンブレムまで粗はありしも可能な限り詳細にディティールされた仕上がりは十分に納得のいくもの。
ただしちょっと角度を変えると下駄部分のプリントは表面だけしか施されていないのがモロバレ・・・・w ディテールに心残りがあるとしたらココかなぁ
楕円を描く特徴的な丸目4灯デザインは200系セリカの特徴を押さえた仕上がり。バンパーへの埋め込み具合は控えめですが、レンズのカット線が表現されたディテールは中々に強力。フォグランプやエアダム含めたほとんどの箇所に何かしらのプリントが入り、更にボンネットにはタイベル冷却用のダクトも成型された丹念さが伺えます。
ただし写真の撮り方のせいかボディのワイドさを演出するためか実際のマシンより低めなボディラインに見えるかも?
ちなみにリヤ窓からはなんとロールケージも。
レースゲーで言うところのサイドバイサイドやバトルギアもびっくりなもはやストリートマシンと言って良いのかさえ分からない実は思いっきしガチ仕様だったってのが発覚しちゃったわけですが、まぁそれは置いとくとしてしかしこうなってくるとやがてはラリーカーリバリー適用のモデルも出す見込み大??
シャシはやや簡素に。
5スポークのホイールがチョイスされてるってのもそれとなくラリーカー意識が見えてきそうです。そうは言えど大半はホワイトで行きそうなところ敢えてメッキカラーにしてストリート色も残したスタイルがまたカッコよさを引き出しています。
パッケージはこちら。
通常価格は825円(税込)。
トヨタ枠の90`sラリーベースモデルを心行くまで堪能しよう
プレミアムライン発、そして完全新規のパワーを遺憾なく発揮した205セリカ。その仕様からも薄々想像がつくように、将来的にはラリーカー仕様を登場させる可能性バチありそうなバリエーション展開の高い期待値を予感させてきます。
同年代の国産ラリーベースと並べてとことんラリーに染まる事も出来れば、シリーズのテーマに従って飽くまで峠を攻めるロードカーの内の1台としてひたすらにコレを眺め倒すのもOK、どっちにせよ今も未来も楽しみしか無い1台だというコトです。
とりあえず色違うけどこれでサイドバイサイド感じましょう(
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。