こんばんは、ぶちょうです。
久しぶりにCM ModelのエボIXを買ってみたのでインプレ。
ド派手でスタイリッシュ シルバーのVOLTEXエアロが輝く
とにかくハデでゴツさに溢れるVOLTEXエアロ。久しぶりに手に入れたワケはひとえにこのシルバーのボディに惹かれてしまったのです。基本的な図体はリリースされた当初からそう大きな変更は無く、各種パーツにカーボン柄追加、最近CM Modelで主力ギミックであるホイールパーツ差し替えによる車高調が見どころ。
冒頭でそのカッコよさのあまり買ってきたとは書きましたが、同時にこの車高調がどういったものなのかが気になったからというのがもう一つの理由です。
サイドビュー廻りはのちほど。リアテールはシルバー塗装で、一応スリーダイヤエンブレムの印刷もあるけどパッと見何もないまっさらなトランクにも見えます。
テールランプはカバーの透明度が非常に高く、内部に埋め込まれたブレーキランプやウインカーランプの塗分けがクッキリ。ただしインナーはブラック塗装でないために、どっちかって言うとエボVIIIにも見えてきます。もちろんこれはこれでカッコいいですが、やっぱり筆者としてはエボIX本来のリアテールも拝みたいところ。もっとも初期からこの処置で時期もだいぶ経ってることからすると、その可能性は低そうですが・・・
特筆すべくはエアロパーツのカーボン化。前はソリッド色で塗分けされてたんですが、カーボンでカナードやスプリッター（リアアンダートレイも）が表現されたことでグッとガチチューンドな雰囲気に仕上がっているのが特徴。
ところがボンネットとの隙間に黒塗装が露骨にハミ出ており、コストカットの影響か以前より品質面で気になるところが出て来ています。これだけはみ出てると否応なしに目立ってしまい残念なところでもありました。
なおヘッドライトはこちらもインナーブラックでなく、クリア調でこちらもエボVIIIみたいな目つきに。
インテリアではパネル廻りの彩色と青いSabeltハーネスが装備。メーター表現こそないものの、インテリアも十分細やかな造りを見せています。
ホイールを差し替えてみる
ここからはホイールを差し替えた状態でのインプレ。シャシを見てみると、前には無かったホイール廻りの部品に切れ目があります。
はじめはネジ外して取り換えるものだと思っていたら、面白い事にホイールパーツのAssyを外すだけですぐに交換出来る超お手軽カスタマイズが出来る非常に興味深い工夫が凝らされていました。
そうして取り換えた後の姿がこれ。率直に言ってカッコよすぎっす。ｗ
ボディとの色味バランスも絶妙、これはもう優勝してます。
単にホイールが変わったのみならず車高も更にローダウン。フェンダーに当たるギリギリまで調整されたセッティングで、こうして見比べるとしっかり車高が落ちているのが分かるかと。そんな塊感をより強調したデザインへ変貌を遂げたエボIXですが、そのサイドビューにはスカートの複雑な形状やフェンダーのエアアウトレットがより鮮明に見えるようになりました。メタリック色の恩恵。
互いのホイールに注目。どちらもBremboブレーキキャリパーを備えていますが、肝心のスポークの造りも中々にシャープ。シルバーのはCE28NとしたらブロンズはTE37、どちらもこの手のマシンにはピッタリ当てはまるホイールチョイスが光りますね。
どっちもカッコよかったけど、筆者のオススメはTE37の方。ブロンズでアクセントが利くようになるのがポイントです。若干だけどスポークも反り返ったモダンな設定。
単体で撮ってもいくらでも遊び込めそうな見映えのよいボディ。よりローダウンしたフォルムになってズッシリ感も出た外観。もうこのリヤビューがたまりません。
マジこんだけでメシ食える。
同じVOLTEXエアロで軍団を作っていくもいいし、他のストリートカーも交えて並べるのも当然アリ。超ガチ仕様だけどストリートの色味を失うこと無く造られた1台だからこそ得られる絵面がここにはあります。
外箱はこちら。
通常価格は4400円（税込）。
シャープかつダイナミックに捉えたボディの輪郭をとくと味わうべし
品質での話でいけば初期のモデルよりコストカットを受けた影響かラフになってる箇所もあり。しかしそれ以上にグレードアップしてるところも中々に盛り沢山で、特に手間いらずで車高調＆ホイール変更出来るのは筆者としてはありがたいところ。
これは同じマシンであれば違うホイールの履き替えも可能だと思うので、カラバリを集めるついでカスタマイズを拡張するのにも直結。単なるモデルだけでなく、将来性を見据えた工夫が垣間見える1台でした。
もちろんギミックだけでなく図体のカッコよさもピカイチ。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。
