こんにちは、ぶちょうです。
HWプレミアムTOYOTAから白い80スープラのインプレです。
パールホワイトに身を包むチューンドみ溢れる80スープラ
ワイスピの80スープラをラインアップに引き出すべく金型が生み出され、今なおこうしてモデルが発売されているホットウィールのハチマル。そのためボディの造りに何かしら目新しさを感じることは一歩譲るものの、では今回のポイントとして挙げるのであればやはりパールホワイトの単色カスタムというこの仕様にあることでしょう。
大半が何かしらのバイナルを混ぜた上で登場していた車種だけに単色でっていうのが割と珍しく、シンプルかつ造型そのものの形に目を通しやすくなっているのがメリット。
ボディ色を前にサイドスカートやドアパネルの彫りはアッサリに対し、やけにフロントバンパーのモールドがクッキリしているのが気になるところかと。車高は程よく低くまとめつつ、メッキ塗装の深リム5スポークで足元をアクセント。
ランプごとのリヤコンビやエンブレム、ナンバープレートなどがすべて印刷でボディのリアに盛り込まれています。一体成型のGTウイングはステーの厚さこそあれどリアビューの迫力アップをアシスト、ストリートチューンな雰囲気を引き上げています。
なおナンバープレートの「GEN 4」は、海外で言うSupra MK IV――即ちこの80の代にちなんだ表記となっています(海外ではセリカが車名の都合上スープラの命名で売られていた事による)。
ヘッドライトのプリントがノペっと平面な見え方になっているのは気になりますが、社外バンパーのインテーク塗分けや跳ね上げ部分の成型が魅力的。先に話した通りバンパーとボディの継ぎ目が妙に目立つ点はありますけどね。
シャシはマット色でリヤ側にモールドが集中した印象です。
パッケージはこちら。イラストだとこういうウイングだったようで。
通常価格は約770円(税込)ほど。
ペイントはシンプルに、しかし80元来のボリュームもしっかり強調している
チューンドカーをイメージしたキャストであるがゆえに元のボディサイズも大きい80スープラのイメージをキチンと強調しつつ、単色仕様でシンプルに仕上げられ率直なチューニングカーの見映えも持ち合わせた1台と言えるでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。