こんばんは、ぶちょうです。
今日もホットウィールの製品より06年式ポンティアックGTOをインプレです。
ドラッグレース仕様で強大なインパクトを持つ
オーストラリアのクルマメーカー「ホールデン」で製作されたモナーロというマシンをポンティアックに供給しGTO名義として出してたのがこれ。世代にして5代目にあたるこのGTOをドラッグレース仕様にチューンしたモデルということで、何にせよドデカいボンネットスクープやフロントタイヤ後部から斜めに突き出たマフラーなど、COPOカマロに続き超アメリカン前面押しな造型となっています。
大幅に前下がりで、前後のタイヤサイズを大きく変えたその姿はまさに直線スピード命なドラッグマシンならではと言ったところ。しかし無骨なプロポーションとは裏腹にカラーリングが青いフレーク入りメタリックと色鮮やかなチョイスであり、いい意味で見た目に対するギャップを上手に取り入れていてカッコいいです。
なおリヤフェンダーにはSuper Dutyと書かれたストライプつき。
ブレーキランプを筆頭とする塗分けは特にまっさらなリアですが、ドラッグシュートにウィリーバーを搭載した仕様で構成されています。成型はまちまちなとこですけど、こーゆー車種だけの専用装備みたいのが着いてるのは雰囲気が出て良いですよね。
片やフロントはヘッドライトやグリル、フォグなどのプリントが入っています。ただでさえ前下がりな車高設定だからボンネットのスクープが余計に存在が目立ちますね。
そしてフロントに更なるインパクトを与えている素材にサイド管マフラーも見逃してはいけません。これも造型そのものは簡易ですがフェンダーから突き出た設定になってるがためにフロントはなおのコト迫力があります。
シャシ側でもウィリーバーとサイド管の存在は格別。よく見るとマフラー出口は若干曲がりの入ったデザインになってるんですね。
パッケージはこちら。
そのうちレースリバリーも欲しくなる?
仕様が仕様だけにレースリバリーで出るのも良いマッチングしそうだし実際出てくる気も大いにありそうですし、或いはCOPOカマロみたくプレミアム化でレベルアップも狙えそうな応用性が期待出来そうです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。