こんばんは、ぶちょうです。
今日はINNO製ミニカーより赤いランエボIIIをインプレしていきます。
限定品として登場のエボIIIはなんと左ハン
フィリピン限定の名目で赤いエボIIIが登場しました。白ホイール(WRC Tarmac EVOと思われる)装備のライトチューンで仕上げられた整った佇まいを持つ1台で、驚くなかれ左ハンドルという珍しい仕様を持ち合わせているのもポイントです。
INNOのエボIIIは初手の発売からそれなり時期の経った車種ですけど、今見ても安定した仕上がりのように思います。
モナコレッドをイメージした赤いボディカラーは、エボIIIにスポーティーなルックスを与えます。ドアハンドルの彫りはその分やや浅めの表現ですが、まるっきし塗装に埋もれない程度にはこれをフォロー。サイドスカートにあるエボIIIロゴも再現。
リヤウイングは純正と比べハイマウント気味の造型。ストップランプが彫り込みこそあれどカラーリングとの同化でかなり見えにくくなっています。ただしデメリットと言えばむしろそれくらい・・・・強いて言えばなぜかゴールドのエンブレムバッジってのがひょっとすると気になる部類に挙がるかもしれませんが、どちらにせよ問題らしい問題はさほど無い事に変わりはありません。
ガーニッシュ付きのGSRテールレンズにナンバープレート、社外マフラーとエボIIIのカッコいいリアビューを楽しむことが出来ます。
なおリヤ窓はデフォッガー表現も。
ヘッドレンズの別パーツ化とスリーダイヤのマーク。エアインテークは中央のとこだけメッシュパーツを入れて空洞化とし、更にその奥にはインタークーラーを別途備えられてあるという豪華な内容。
更にバンパー下に装着されたエアダムの成型も精密に行われています。
メインパイプからマフラーまで彩色されたシャーシ。
ホイールはENKEIのWRC Tarmac EVO。エボという車種において言わずもがなの超ド安定チョイスですが、それだけにいつ見ても安心感のあるペア。ブレーキはキャリパーとローター装備で締まりのあるチューンドって感じが伝わってきます。
左ハンドルというCE型ランサーのミニカーでも指折りの内装を持つ今回のエボIII。シートはフルバケにSabelt製ベルトの本格的な組み合わせ。
INNOと来ればメーターパネルの再現もされているのが見どころ。フルバケットシートを含めたインテリアの造り込みは毎度の事ながら強みしか感じません。
パッケージはこちら。台座にはフィリピン限定を示すプレートが付き、付属品は以上の通り。ホイールはTarmac EVOの黒版と見て良さげですかね?
通常価格は3300円(税込)。
チューニングカーに舵を切った見映えとレアなインテリアを兼ねる1台
やっぱり何と言っても「左ハンのエボIII」っていうのが魅力的な響きなワケです。尤もそれ以外にもストリートチューンモデルとしての外観と総合的なディティール、ミニカーそのものにおいても実直な仕上がりを持ち合わせた1台で、これが出来るのがINNOってメーカーなんだと思ったしだいです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。