こんばんは、ぶちょうです。
Mini GTのTRD3000GT新カラーが登場したのでインプレしてみます。
それが手にしたのは上品さ
初手のシルバーメタに続いて登場したのはダークレッドの3000GT。基本的な造型を踏襲し、ボディカラーを一新させた製品となります。色調がグロス調となったことで、シルバーの方と比べメキメキ感は薄れたかわり上質な雰囲気を新たに手にしたのです。
そのうえで3000GT元来のレーシーなスタイルは保持させた両立ぶりはシルバーメタリックとはまた違う味があってイイですね。
車高はやや低めにとどめミニカーとしてタイヤが転がるよう配慮がされたもの。ダークレッドの明るさは真っ赤を100としたら50~60あたりのレベルと見るとイメージしやすい?
大きな違いとしてはリヤウイングのフラップ部分の彫りが無くなったこと。ボディカラーに埋もれてしまったかコレが消えてしまったがためにリヤウイングのディティールは一歩譲らざるを得ません。
先のウイングの話に続いてステーも厚みが増した印象があります。その代わりハイマウントストップランプとメーカーロゴの視認性が上昇しました。
テールレンズのクオリティはシルバーメタと同一。
ドデカいインテークは相変わらずインパクト抜群。アンダースポイラーに向かっての曲がりを利かせた成型やボンネットダクトの立体感が魅力的です。
シャーシは特に変わらず。
装着ホイールもシルバーと同じくTRD Sports。ナットの彫り込み具合がグッドです。
外箱はこちら。
通常価格は1540円(税込)。
上品でありレーシーであり別のカッコよさを有する
3000GTとなると専らシルバーの印象が強く筆者もはじめダークレッドの当モデルを手にしたときは果たしてどうかと気になっていたんですけど、じっさい手に入れてみたらやっぱシンプルにカッコいいんですよね。愚直に現実重視で行くのもいいけど、時にはこういうカラーリングが着いたバージョンを手に入れるのも一興ですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。